2019-10-12,13大分発・北海道一周 自走車中泊 夫婦旅( #鶴の舞橋・ #高山稲荷神社・ #13湖・ #竜飛岬)46日目(東北編・青森)

2019-10-13 22:25:08 | 北海道一周 自走車中泊夫婦旅
2019-11-12(土)
台風の影響で朝から雨。
風は強くありません。
それでも今日の観光は無し。
超大型の台風19号に備えて青森に向かい大きな施設の中に避難します。
AM10時 『道の駅いなかだて』を出発!
道の駅では皆さん台風の話ばかりでした。
ホテルに2連泊する人や道の駅に留まる人。
様々ですが私たちは安全を確保するために避難です。
24時間外に出ないようにします。

1時間後。

AM11時。
青森県青森市の『健康ランド』に到着。
風が強く吹いても横倒しにならないように車をできるだけ壁の近くに停め施設の中に。

午後3時には『大雨特別警報』が7県に出されました。
"命を最優先に行動すること"

私たちは翌日まで一歩も外に出ないようにして、台風が通り過ぎるのを待ちました。
子供たちのはしゃぐ声やそれを叱る声。
咳やクシャミやイビキ・・・。
まったく知らない人たちですが、人がそばにいるということがなによりも安心です。
『安心』という有り難さ。
身に染みました。

//////////

2019-10-13(日)
AM11時
『健康ランド』を出発!

12時20分 『富士見湖パーク・鶴の舞橋』 到着。



舞橋が架かる廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)ですが目の前にある『岩木山』が湖面に映すことから通称『津軽富士見湖』と呼ばれています。



日本百名山のひとつである岩木山を水面に映す姿は、ここでしか見ることのできない絶景です。



人造湖としては県内で最も大きな貯水湖です。


鶴の舞橋は平成6年7月8日、日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」として架けられました。



使用された木材は丸太3千本、板材3千枚(4LDKだと約30棟)です。
日本一長い木=日本一長生き
をすると言われています。


全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしています。





また岩木山を背景にした舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われています。


13時45分出発!

津軽平野の大きさに改めて感動です。



またまた、りんごの横を通って移動です。



14時40分到着!
『高山稲荷神社』到着!




台風19号の影響でしょうか。
木々が揺れ、風がまるで吠えてるかのように聞こえてきます。


高山稲荷神社は、五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様。






またここでしか見ることのできない幾重にも重なる「千本鳥居」はインパクト大で一見の価値があります。




15時20分『高山稲荷神社』出発!

朝の出発が遅かったのもあって午後3時を過ぎてしまいました。
本来ならここで観光をやめ、どこか寝るところに向かう時間です。

しかし、今回の旅の中で海に沈む夕陽を見るのはこの日が最後となります。
明日と明後日の2日間。
今回の旅を締めくくる2日間ですが岬に行くのはこの日で終わりです。



15時45分 『13湖 』到着!


北海道同様、青森も16時を過ぎると一気に夕暮れが近づいてきます。


龍飛岬の夕陽は観れるのでしょうか?



16時20分
『道の駅 13湖公園展望台』到着。


ここの一番上の展望台から13湖を眺め先を急ぎます。






16時40分
『道の駅 こどまり』到着。



目の前の山に夕陽が沈んでしまいました。



もしかしたら高い場所まで行けば夕陽の沈むところが観れるかもしれない。


高台へと急ぎます。





『坂本台』まで登ってきました。



間に合いました。
龍飛岬から日本海に沈む夕陽。




大分を出発し北海道を1周し、青森へ。
2人で観る夕陽はこれで何回目でしょう。

さらにもっと高台を目指します。

辺りはだんだん暗くなってきましたが、遠くの水平線に沈む夕陽は
さらに赤さを増したような気がしました。



長旅に相応しい最後のマジックアワー。
自然からのプレゼントに感謝です。



2019-10-13 18時
旅を始めてから46日目
『7,000km』突破しました。
自己新記録更新中です。
自宅に帰るまで安全運転で頑張ります。





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