2011年1月3日(月)、孫たちは朝起きてからずっとテレビの漫画チャンネルを見続けて動かない。昼近くなっても相変わらずテレビの前から動かず漫画ばかり見ている。特に孫その1の体重はこの調子だと危険領域に達しそうである。そこで無理やり二人を裏の海まで散歩に連れ出すことにした。晴れてはいなかったが、風も無く穏やかだったので、用心に傘を1本だけ持ってブラブラ海まで歩いた。時折小雨がパラつく程度だったが、砂浜に出ると風があって寒い。さすがに人っ子一人いない。孫たちはすぐ貝殻拾いに夢中になる。孫その2は靴を脱いで海に入ると言い出す。そんなことをさせて風邪でも引かせた日には何を言われるかわからない。寒くなったのでもう帰ろうと言っても言うことを聞かない。こちらが風邪を引きそうになってきた
それにしても真冬に海に散歩に来れるなんて日はそうはない。熊谷に住んでいる孫たちは雪を楽しみに新潟に来たのに、残念ながら新潟市内の海岸沿いは積雪どころか降っても雨である。夏休みならともかく、冬休みに新潟に来て貝殻のお土産を持って帰るというのも、季節感が薄れてきたようで何か変だ。
〈誰もいない冬の海を見つめる孫その2〉
〈時々雪ではなく小雨がパラつく。〉
〈貝殻拾いに夢中になる孫たち〉
〈熊谷の従姉妹にお土産に持って帰る言って拾い集めた貝殻を見せる孫その1〉
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