たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

誰もいない真冬の海

2011-01-03 17:16:37 | Weblog

2011年1月3日(月)、孫たちは朝起きてからずっとテレビの漫画チャンネルを見続けて動かない。昼近くなっても相変わらずテレビの前から動かず漫画ばかり見ている。特に孫その1の体重はこの調子だと危険領域に達しそうである。そこで無理やり二人を裏の海まで散歩に連れ出すことにした。晴れてはいなかったが、風も無く穏やかだったので、用心に傘を1本だけ持ってブラブラ海まで歩いた。時折小雨がパラつく程度だったが、砂浜に出ると風があって寒い。さすがに人っ子一人いない。孫たちはすぐ貝殻拾いに夢中になる。孫その2は靴を脱いで海に入ると言い出す。そんなことをさせて風邪でも引かせた日には何を言われるかわからない。寒くなったのでもう帰ろうと言っても言うことを聞かない。こちらが風邪を引きそうになってきた

 それにしても真冬に海に散歩に来れるなんて日はそうはない。熊谷に住んでいる孫たちは雪を楽しみに新潟に来たのに、残念ながら新潟市内の海岸沿いは積雪どころか降っても雨である。夏休みならともかく、冬休みに新潟に来て貝殻のお土産を持って帰るというのも、季節感が薄れてきたようで何か変だ。

〈誰もいない冬の海を見つめる孫その2〉

〈時々雪ではなく小雨がパラつく。〉

〈貝殻拾いに夢中になる孫たち〉

〈熊谷の従姉妹にお土産に持って帰る言って拾い集めた貝殻を見せる孫その1〉

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孫バカのジジババが無策の国政より経済活性化に貢献!

2011-01-03 10:23:52 | Weblog

2011年1月2日(日)、昨年は弥彦神社に初詣に行って、参拝の列の後方から投げたお賽銭が賽銭箱の縁にのって箱の中に落ちなかったという一件があった。今年は昨夜来た孫たちも一緒に白山神社に行き、列の後方から投げるのは止めて、最前列まで行って賽銭箱の中にちゃんとお賽銭を入れた。白山神社の周辺は大渋滞で、参拝もかなり長い行列ができていた。孫たちは参道の出店で「やきそば」、「たこやき」、ぽっぽやき」、「チュロス」を買い込んで昼食代わりにする。とくに「ぽっぽやき」は新潟にしかない屋台の定番で、しかもなかなかの逸品である。孫のパパはこれが大好きで、いつもお持ち帰り用も買って帰る。

 ばぁばは娘と、孫その1のコートを買わされにデパートに行った。その間、孫その2を本屋に連れて行って時間つぶしをする。本を買って孫その1たちと合流、帰りに女房の実家に寄ってお年玉を回収していく。家に帰ってから、孫その1が、買いたいものがあるからアピタに連れて行ってと言うと、娘は「新潟にいるときは、欲しいものがあったらママじゃなくてジジかババに言いなさいね!」と言っている。実家天国もいいところだが、ジジババは孫には弱いので、言うことをきいて何でも買ってやる。きょうのデパートの子供服売り場も、ほとんどがジジババ同伴の買い物客だったらしい。きっとこの低迷する時代の景気の下支えは、世の中のジジババがかなり貢献しているに違いない。きっと全く効果が見られない国政の経済対策より確実な波及効果があるだろう。

〈長い行列ができた白山神社本殿前の参道〉

〈参道の出店で焼きそばを仕入れる〉

〈買い物の間本屋で時間つぶし、真剣に本を選ぶ孫その2〉

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