たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

鈴鹿・鳥居道山渓谷絵野温泉と伊賀の里モクモク手づくりファーム

2012-07-07 07:32:30 | Weblog

2012年7月1日(日) 以前、車で全国を飛び回っている仕事関係の知人に、今度三重県に行くことがあったら乗せて行ってほしいと頼んでおいた。 半月ほど前に電話があり、「今回三重県の鈴鹿のホテルに生ゴミ処理機を納入したが、7月1日の夜にそのホテルの改装オープンセレモニーがあって招待された。 次の日はフリーになるので一緒に行きませんか?」と連絡をもらった。 ちょうど3日からは調査で木曽駒ケ岳に入ることになっていたので、2日に塩尻で降ろしてもらえば3日の朝会社の調査スタッフと合流できる。 是非同行させてもらいたいとお願いした。 日曜の朝7時に新潟を出発、北陸道から上信越道、長野道、中央道、東名阪道を通って午後2時過ぎにはホテルに到着した。 その夜は私も一緒に祝賀会に参加して奄美料理と奄美民謡のアトラクションを楽しませてもらった。 このホテルの従業員は奄美大島出身者が多く、今日のために奄美大島から演奏者を呼んだのだそうだ。 鈴鹿市だけでなく周辺の市長も出席して祝賀会は盛大に行われた。 ホテルは伊勢湾を望む高台にあり、夜景が美しく、遠く対岸の知多半島の明かりもうっすらと見ることができた。 ずっと一人で運転してきた知人は大変だったが、私は乗せてもらっているだけで、しかも思いもよらず奄美料理をご馳走になり、温泉にゆっくりつからせてもらい、ハッピーな日曜日だった。

〈ホテルのテラスからは遠くに対岸の知多半島の明かりもうっすらと見ることができた。〉

〈朝の景色。伊勢湾の方はかすんでよく見えなかった。〉

 

7月2日は朝食後、以前から見ておきたかった「伊賀の里もくもく手作りファーム」に廻ってもらった。 ここは農業のテーマパークと言える施設で、野菜、果樹、牧畜などの地元の食材を使っての手づくり加工体験が人気である。 ここで生産された加工食品は、ブランドとなって全国的にも人気が高い。 何もない伊賀の山の中だが、ここに年間50万人もの人が訪れるという。 お客を迎え入れるスタッフが、いかにして手づくり体験の楽しさを客に感じてもらうかというノウハウができているのだろう。 会員のリピート率が高いという話を聞いたことがある。 やはり何といっても素材を生かした味の良さがベースにある。 試しにイチゴのジェラートを食べてみたが、さすが人気商品だけあって美味しかった。 敷地内には各種手づくり工房や売店の他、地ビール工場、パン工房、レストラン、ジャージーミルク工場、豚のテーマ館などのほか宿泊施設も備えている。 しかし施設そのものより、相当レベルの高い運営ソフトがあっての結果であることは間違いない。

〈豚の供養か、とんとん神社なるものが祭られている。〉

〈各種の体験工房が点在している。〉

〈パン工房の一角にあるカフェ。高級な材料は使用していないが、いい雰囲気の内装である。〉

〈調整池のほとりに建つパン工房とレストラン。調整池にもう一工夫ほしいところだ。〉

〈あちこちでテラスをうまく使って休憩スペースを作っている。〉

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