2017年2月26日(日) 新潟市が平成27年9月から導入したBRT(次世代型バスシステム)の連結バスに初めて乗車した。 これによって路線バスの運行方法が変わり、郊外から直接中心市街地に乗り入れる路線が大幅に減り、特に西区では一旦青山でBRTに乗り換えざるを得なくなった路線が多い。 自宅からは幸い変更がなかったので乗り換える必要はないが、今日はたまたま乗換えが必要なルートを移動することになった。 青山でBRTを待っていると、やはり初めて乗る人がいて、「何でこんな面倒なことをしなきゃならんのだ!」と文句が出ていた。 確かにこのシステムの実施によって便利になったという話しは聞いたことがない。 ほとんどが苦情ばかりである。 莫大な税金を投入して導入されたシステムなので、なおさらのこと当初は苦情殺到という感じであった。 最近は少し収まった感があるが、多分あきらめたということだろう。 それにしても高価な連結バスの購入を決める前に実証試験をしてみればわかることだと思うのだが・・・。 やるまでも無く明らかという声が多いだろうが・・・。 このBRTは、一方で通勤の自家用車を中心市街地に乗り入れさせないパークアンドライドのシステムを確立させるような具体的な施策とインフラ整備が行われれば評価は違ったかも知れない。
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〈初めて乗った連結バスの車内〉
〈新潟市のBRTとして導入されたものの、評判が悪い連結バス〉
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