たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

雪で立ち往生のところへ雪崩が!

2010-01-03 20:48:06 | Weblog
2010年1月1日(金)、娘たちと関越自動車道の越後川口ICで合流し、今年も友人家族と秋山郷萌木の里にきた。今年の年末年始は冬型が強まり新潟県の山沿いは大雪となっている。目的地の直前で娘たちの車が滑って坂道を登れなくなった。新品のスタッドレスだから大丈夫と思っていたのだが四駆でなかったため坂の途中で立ち往生となってしまった。仕方なくその場でチェーンをかけざるを得なくなった。道路が狭くすれ違いができないため他の車には待ってもらっての作業となった。なかなかうまくチェーンが装着できないでいると、待ってくれている車のドライバーが親切に手伝ってくれた。40分以上かかってやっと動けるようになった。我々は後ろに止めてあった自分たちの車に戻ろうとしたとき女房が路上で滑って転んだ。その直後、道路の山側の急斜面から新雪が音もなく雪崩れ落ちて来て立ち上がろうとしていた女房の姿が見えなくなった。私を含めてほかに3人いたが、我々はひざのあたりまで埋まった程度ですんだ。雪の量が少なかったので、彼女も雪の中からすぐ助け出されたが、押し流されると道路の下は100m以上の断崖の谷底である。今は女房が転んだ振動で雪崩が起きたんだと笑い話にしていられるが危いところであった。この道は冬も慣れていたため少し雪の山道を甘く見ていたことを大いに反省した。予定より1時間以上遅れたが先発隊と無事合流し、にぎやかな宴会を開くことができた。今年の元旦の教訓は「雪道を甘く見るな!危険は路面だけではない。頭上にも注意すべし!」

〈夜も降りしきる雪、雪崩騒動はさすがに撮る余裕はなかった。〉

〈タコ焼きに興ずる孫たち〉

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