たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

飲めない男の気分転換

2009-11-22 22:57:19 | Weblog

2009年11月22日(日)、ここしばらく休日返上で時間に追われる仕事を続けていたら、昨夜、依頼していた原稿の催促をあせりながらけんか腰でしている夢を見た。今急いでいるのは来月上野の国立科学博物館で開催される大学サイエンスフェスタに展示するパネル原稿を完成さることだ。しかし、何人かの担当教授から原稿が上がってこない。原稿が上がってきてからわかりにくい表現を修正したりルビをふったり、図表や写真の配置デザインなどを行って、やっと制作に回せるようになる。ここのところそんなやり取りや、展示の製作内容の詰めなどで余裕のない状況に陥っている。
 今日も、早朝から日曜出勤して催促メールを送ったり原稿のやりとりなどをしていたが、夢でまであせって仕事の続きをしているようではまずいと思い、今日は午前中で仕事を打ち切った。少し昼寝してから、夕方になって久しぶりに街に出ることにした。
 今日は普段とは違うことをしようと思い、まず小針駅からJR越後線で新潟駅に行き、歩いて万代シティまで行った。そこで地上100mの展望ができるレインボウタワーに450円を払って登り、新潟市の街なみの夕景と海の向こうにぼんやりかすむ佐渡の島影を眺めた。連休のせいかアベックや子供連れの客が結構多くてにぎやかだった。レインボウタワーを降りてから喫茶店(今では死語みたいだが)にはいってゆっくりコーヒーを飲んだ。ひとりで喫茶店にはいるのは何年振りだろう?外に出るとすっかり暗くなっていて、ちょうど万代広場でペットボトル10,000本で作ったという大きなツリー型のイルミネーションに発光ダイオードの光が灯ったところだった。数枚写真を撮り再び新潟駅に戻って駅ビル内のヨドバシカメラにいく。パソコンに周辺機器をつなぐコードなどを購入してホームに向かう。普通ならこういう場合一杯飲みに寄るところだろうが、残念ながら下戸にはそれができないのが悲しい…。

〈初めて一人で登ったレインボウタワーからの新潟の夕景、両側は若いアベックだった〉

〈ペットボトルのツリー。多分この仕事は今の展示製作に協力してもらっているM社の仕業だろう。〉

コメント
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