2009年8月2日(日)、昨日と今日、平成21年度技術士第2次試験が行われた。北陸支部管内では新潟と金沢の2ヶ所が試験地となる。技術士会から毎年試験監督を頼まれて手伝っているが、今年は2日間とも駆り出された。技術士第2次試験は当社から昨年は有資格者が2つ目の技術士に合格したが、ここ数年新人の合格者を出していない。今年は複数の合格者を出すべく社内で研修会も行った。新潟試験場は今年は新潟青陵大学である。昨日は天気が良かったので会場まで海岸沿いを自転車で向かった。
途中、水と土の芸術祭の作品の一つが関分公園に出現していた。時間に余裕があったので立ち寄って見物してきた。作家は中国人のカン・ハイビンという人で、題名は「心園の渡り」とあった。
海辺に作られた作品としては、船をイメージする具象に近く、今ひとつ面白味に欠ける気がした。
関分公園から海沿いの自転車道を快適に走り、途中から自転車道は松林の中に入る。寄り道しながらゆっくり走って30分ほどで青陵大学に到着。こんな自転車道が街中をネットワークしていれば車はだいぶ減らせるのではないか?