故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

対面

2023-05-22 08:06:18 | よもやま話

絵のタイトルは、「さざ波」です。
水面を通る見えない風を描きたかった。
それが描きたかった。


今日のタイトルは、「対面」です。
G7広島サミットに、「対面」でスピーチしたいと、ゼレンスキー大統領が来日されました。
いつものTシャツ姿でした。
「対面」会議の効果は、大いにあったような印象です。

今週、横浜に行きます。
ゴルフコンペ出席が、表向きの理由です。
子供達に会うのが、真の目的です。
電話で話しても、手紙にしても、少しずつ「?」が纏いつきます。
子離れしなさいと妻に励まされます。
子供達は岐路に立っているはずと、勝手に思い込んでいます。
何か役に立てないか。
親ばかです。
会って話せば分かり合えることが多いと、期待します。

営業職の時、8時間かけて出張し、相手に興味がないことが分かりました。
5分の面会で、また8時間をかけて帰りました。
それ以後は、相手の興味に合わせました。
時候の挨拶だけで帰ることもありました。
時間がとられない分、多くの営業先を回ることが出来ました。
悩みを聞くうちに、相談にも乗るようになりました。
営業品目にないことも話し合い、他社の機械の具合も見ました。
多くの相談は、その場で話し合いました。
解答できないものは、後日訪ねる理由となりました。

手紙やメールは一方的で、電話では表情が分からない。
時間をかけて会いに行くことにしました。
会う時だけは、時間が短くても、表情が読み取れました。

孫の似顔絵を描き、爺ちゃんと婆ちゃんに見てもらいました。
孫の友達の似顔絵25枚のなかから、見つけることが出来ませんでした。
しかし、お父さんはすぐに子供の似顔絵を見つけることが出来ました。
親子であろうと、「対面」で話すことは大事です。
毎日、刻々と変わる表情から、何かを感じる。

2023年5月22日
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボーンチャイナ | トップ | 幸せを感じる時 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

よもやま話」カテゴリの最新記事