絵のタイトルは、「今晩のおかず何にしようか」です。
朝ごはんを食べながら、妻が聞いてきます。
なんと気の早いことか。
そうじゃない、いつも困るのよ。
買い物前に聞いておかなければね。
そんな理由かな。
今日のタイトルは、「視野を広く」です。
時間軸を取り入れた視野について考えてみたい。
生きた道筋は単なる過去ではない。
橋田寿賀子さんのドラマは、どこまでも人間の性をえぐる。不幸のオンパレードです。
しかし、主人公はどうにか這い上がり過去より明るい未来を作り出す。
過去があってこそ今がある。
いろんな本を読むのも、筆者の過去(考えたこと)を学ぶことである。
自分の過去(経験)だけでは、広がりがない。
時間x能力は、かつての上司が言った言葉です。彼は、部下の現状を査定するために考えた。
私なりの解釈をつけると、
解決の糸口も見つからなかった過去を、時間をかけて修正する能力との相乗効果です。
エンジニアリングフィーが十分ではないプロジェクトを切りまわすのに、
少ないエンジニアーにマルチタレントを期待し、それでも足りない場合は協力会社の知恵も借りた。
自分だけの考えでは閉塞する。
一つをあきらめ、二つ目もやったってどうせ変わらぬと行動に鍵をかける。
一つの枠から出られないと覚悟し内面に向かう。鬱になりやすいのです。
時間をかけて他人の考えを学ぶだけでは効果は顕れない。
必ず行動に移すことです。
勝つために考える。目の前の試合だけ考える。まずは勝つこと。
自分のスタイルは置いといて、目の前の相手が苦手とすることを追うとテニスプレーヤーは語った。
過去何度も転職した。さらに高みを追いかけた結果である。
生き抜かなければならない一匹オオカミとなった。
自分の中の時間軸のことを言おう。
愛しい過去であろうが、忌まわしい記憶であろうがそのまま受け入れたい。
何度も折れかけた。
まだ可能性が残っていると、試してきた。
柳の枝のようになるまでには、程遠かった。
視野を広げるのは、今の目の前のことだけではない。
自らの過去と人類の歴史から学ぶことは多くある。
正しく見るために、目を背けない、そしてつぶらない。
苦いものであろうが、舐めなければならない。
苦みを知ることで、甘みにも気づくようになる。
そして、少しだけ他人の痛みを知ることになる。
それでも、まだ足りない。足りるわけがない。
分けることができてこそ、広がります。
自分だけの楽しさに終わらせない。分けるのです。
どうすれば分けられるか考えています。
今は、分ける以上のものがあると予想しています。
それは、共有だろうと思います。
共有は、一人ではできない。
仲間を作り、飛び込んでこそ始まる。
他人を知り、自分を覚る。
楽しいを、笑顔で表現できることから始まります。
一瞬だけはわかるけど、また下をむく。
その繰り返しが、私の過去です。
過去に視野を広げることで、今を修正し未来を開けるはずです。
そして未来を後悔しない。
弾けたぞ ある朝蓮が 開く音
2020年1月19日
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