絵のタイトルは、「やっちまったぜ」です。
チャーミングです。
今日のタイトルは、「美人の条件」です。
囲いたいけど、美人は目に留まる。
隙間からでも覗きたい。
道行く人が振り返る。
外見美人です。
書き始めたものの、ちょっとハードなタイトルです。
若い時は、美人の前では気後れしました。
今では、冗談のひとつも言えるようになりました。
図々しくなったものです。
私が付き合った女性は、すべて自活できるくらい強い人でした。
一般的には美人でない方もいましたが、私にはまぶしかった。
歳をとっても恋をします。
相手も若くはないから、美しいとは言えないでしょう。
周りの男たちを見ていると、かつての美しさにあこがれているようです。
美人の条件も、年齢と共に変化します。
ぶすは3日で慣れる。
美人は3日で飽きる。
女性は、汗の臭いで自分に合う男性を見分けると言われます。
遺伝子をかけ合わせると免疫の強い子ができるとどこかで聞きました。
男にも同じようなことがあるのでしょう。
似顔絵は、魅かれる部分から描き始めます。
どんな女性にも魅かれる表情がありました。
性格も生き方も表情に現れます。
気に入ったカットがない時は、描けませんでした。
気づいたところが、美人の条件です。
十人十色。
時も流れる。
色褪せない美しさは、生き方そのものです。
誰でもいいということではありません。
好きになった人が美人ということにしませんか。
2023年12月18日