という食べ物が全国区のものでないと知ったのは最近のこと。
北海道では夏の終わりに収穫する青唐辛子を刻んで、同量の醤油と麹で漬ける、ごく当たり前のものと思っていたんだが。それともそれを知らない、というお方が内地にいただけのことか。
まあ、いい。
三升漬けは自分で作るご家庭もあれば、居酒屋さんもたいていは自家製する。ちなみに自分は唐辛子を買いそびれてしまって今年はおあずけ。おととしの古漬けを食べている(古ければなお旨い)。
で、それがぼちぼち浸かり、今はそれを食べ始める時期でもある。なので三升漬けは秋の味覚的なイメージも。
昨夜、近頃世話になってる近所の店で。
三升漬けとイカの刺身を和えたもの。よく「イカ三升」と言われるが、それこそ三升漬けを知らないヒトにしてみれば、イカを三升もどうするのだということに(笑)
まだ漬かってないよと女将は言うが、よそ様のこさえた三升漬けのフレッシュなとこを味見してみたくって注文した。
期待通り、まだこなれてない麹の食感が初々しい。これが発酵熟成するととろみが少し出てきて旨みが増し、それを良い三升漬けと呼ぶのだが、作りたてもそれはそれで旨いのだ。
そんな肴に、昨夜はいいちこでほろ酔い。
北海道では夏の終わりに収穫する青唐辛子を刻んで、同量の醤油と麹で漬ける、ごく当たり前のものと思っていたんだが。それともそれを知らない、というお方が内地にいただけのことか。
まあ、いい。
三升漬けは自分で作るご家庭もあれば、居酒屋さんもたいていは自家製する。ちなみに自分は唐辛子を買いそびれてしまって今年はおあずけ。おととしの古漬けを食べている(古ければなお旨い)。
で、それがぼちぼち浸かり、今はそれを食べ始める時期でもある。なので三升漬けは秋の味覚的なイメージも。
昨夜、近頃世話になってる近所の店で。
三升漬けとイカの刺身を和えたもの。よく「イカ三升」と言われるが、それこそ三升漬けを知らないヒトにしてみれば、イカを三升もどうするのだということに(笑)
まだ漬かってないよと女将は言うが、よそ様のこさえた三升漬けのフレッシュなとこを味見してみたくって注文した。
期待通り、まだこなれてない麹の食感が初々しい。これが発酵熟成するととろみが少し出てきて旨みが増し、それを良い三升漬けと呼ぶのだが、作りたてもそれはそれで旨いのだ。
そんな肴に、昨夜はいいちこでほろ酔い。