酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

招かれざる「朱」。

2015-09-03 | 写真部屋
「旭川の木」とされるナナカマド。
夏の終わり、寒暖の差が大きくなるとその実は朱に染まり始める。



今日、街の街路樹。



気の早いやつだ。なぜ秋を急ぐ。

ナナカマドの実は美しいが、ちょっと切ない。

カリカリじゃなきゃイヤ。

2015-09-03 | こしらえた話。
フレンチフライとポークウインナー。
時間を余分にカリカリに揚げたのが美味しくて、実はハマっている(以前のエピソード)。
家呑みの時はお約束のメニューなのだ。


昨夜の至福の光景(笑)

まずイモを揚げ、いい感じになったあたりでウインナーを。
じわじわと褐色になっていくのをビールを呑みながら眺める。

きつね色になってきた。
まだまだ。もっと揚げるのだ。

きつね色がたぬき色になってた。
これをフツーのヒトは焦げていると言う。が、ようやく頃合。

時間が無駄にかかってる気もしないが、満足は至極大きい。


そういや

コーヒーメーカーを失ってから数日が経った。
自分で湯を沸かし、ドリッパーでポタポタとコーヒーを落としている。
珈琲が趣味!という時期もあったくらいで、もともと豆を挽いたりドリップしたりという作業は好きなのだが、さすがに朝は別。
パンや卵を焼いたりレタスをちぎっているうちに機械がコーヒーを淹れている、そんな暮らしを何百年もしているものだから、なんだか朝のテンポがおかしい。
こっちの時間は無駄だ(笑) ぼちぼち購入を検討せねば。

ホントなら、ゆっくりとコーヒーを淹れ、ゆったりとした朝のひとときを楽しむ。というのが理想なんだろうけどね。