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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

野菜をソースにする。

2011-09-25 | こしらえた話。
嬉し楽しの農家さんの直売。
秋が来て、もう終わりですよ~と、値段も魅力的。
そりゃ買いますわ。



で、今回は加工食品づくりに勤しんでいるという次第で。

赤パプリカで・・・



見た目はトマトソース。



だけど、パプリカ。トマトとは違う甘さ。こちらはこちらのお日様の味がする。



たっぷりかけて、こたこたと混ぜてずるずるっと一気食い。旨いのだ。このソース、肉料理なんかにも良さそう。

黄色いパプリカは?

もちろん拵えましたとも。



パスタ以外の利用法を考えるとして、とりあえず保存し順番待ち。

最初の画像に載ってなかったが、ハラペーニョもまた買った。
農家さんの奥様が、ソースを作ったらいかがかと、レシピを用意していたからだ。

ハラペーニョと酢が同量、食塩をその10分の1グラムという分量。
ミキサーしたあとは5分ほど煮る。



早い話がタバスコである。
うちは黒酢しかないのでこんな色になってしまったが、ふつうの酢を使えば綺麗な緑色になったのだろうか。

2~3ヶ月ほど寝かせて味がまろやかになるまで待てのこと。自家製タバスコ、冬の頃、味見するのが楽しみだ。

行楽の秋。

2011-09-24 | 旨かった話
旭川が誇る景勝地「神居古譚」。
昨日はそこのお祭りということで出かけた。

たまにはバスで。
テレビなどによくある「路線バスの旅」気分である。





目的地は石狩川を渡った向こうにある。
なんと山の際を国鉄の線路が通っていたという、ノスタルジックな場所。鉄路は百年前、旭川開村に大きな役割を果たした。
現在は山の中をJRが走る。

さて、お祭りはアイヌの伝統行事のデモンストレーションがあったり、お約束の飲食コーナーなどでにぎわう。
現地では業界筋の仲間と合流。皆ほろ酔いでいい気分。



ここを線路が通っていた。向こうの建物は旧駅舎。保存され休憩所となっている。

田舎のフェスティバルはほのぼのとして、なんだか楽しい。
よさこいソーランなどのショーがあったり、○×クイズでは皆景品が当たったりして盛り上がったのだった。

よい景色の中で楽しんだあとは、毎度の居酒屋で、毎度毎度のイクラ丼。



きらきらのイクラ。
こちらもまた何度見ても、よい景色なのだった。

新店でわいわい。

2011-09-23 | 酒風景
かんぱ~い


いきなり勢いづいて画像がぶれた。

昨夜は業界筋の寄り合い。
終了後、有志で近頃出来たというビヤホールへ行ったのだった。

ううっ、名前を覚えられない。
モロウズだったか、2条通りにできたあそこ。

店内はビヤホールの典型というか、落ち着きある雰囲気。こういうところは安心できる。



根菜をチップスにしたものなど、けっこう面白い料理もあり・・・



ハンバーグ、鶏肉、ビーフのステーキが一緒になったもの。節操のないメニューのようにも感じるがボリウム満点で見応えあり。
腹を空かせたメンバー達、獣のように食らいついた。

夕食にはちと遅くもあるが、こうしたところで皆でわいわいやるのは久しぶり。
ビールのカクテルなどもあり、結構呑んだかも。楽しいのであった。

旭川の飲食街も不景気だなんだと言われてるが、こうした新派の進出は頼もしいかぎりだ。
さあ来るなら来い。どんどん呑んでやる。
(老舗も、もちろん大切だけど)

バジル生活。

2011-09-22 | こしらえた話。
美味しいものが続いてしまうのは仕方ない。

且つ期せずして手に入ったフレッシュバジルのおかげで、食卓が潤っていることは間違いない。

昨夜は



ありゃ、向かって右あたりにレモンが飾られるはずが、どこにいった。

クックパッドで見つけたネタ。生鮭とバジルという話だったのだが、サンマがあまりにも良い値段だったので、試してみることに。



ムニエルにして。というか、しっかり焼きをいれたけど。
レモン汁を絞りジェノバソースとともに味わうこんがり風味のサンマ。これなかなか美味。

どれ、すっきり系のブルゴーニュの白でも飲みますか。

ではなく、今年はすっかり麦焼酎だ。
いつもの「いいちこ日田全麹」。ロック、氷少な目。これがいいのだ。こうしたイタリア~ンな料理にもベストチョイス。

ああ、でもたまには飲みたいぞ。
アリゴテ。