酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

3色の栄養を摂る。

2011-09-07 | こしらえた話。
といっても、この料理のことではない。



これは赤と黄色のパプリカ、および唐辛子の3色。
煮浸し(炒り煮?)にしただけのもの。ピクルス(凝りもせず続けている)を作るために買ったのだが、ちょっと炒めてみたくなっただけ。
ちょっと悪ふざけな色合いだが、夏野菜はまだ旨い。

ところで

3色の栄養とは、栄養素の特徴を赤・黄・緑に分かりやすく色分けしたもの。赤は、肉、魚、卵、大豆、牛乳などで体をつくる食品。黄色はご飯、パン、芋、砂糖、油など働く力になる食品。緑は野菜や海草、果物など体の調子を整える食品とされている。
例えば、納豆と卵、ご飯、メザシといういかにも日本的な朝ごはん。それでは赤と黄色だけなので、緑も、即ち野菜や海草も食べましょうね。献立づくりでこの3色のバランスを考えましょうということだ。
ちなみに例に挙げた朝ごはん。納豆は畑のものだが、野菜には分類されないのである。これにほうれん草の味噌汁などあれば3色なのだ。


分かっちゃいるんだが、

分かってるんだけどね、

なかなか出来ないから、こうして分かりやすく啓蒙されておるのだな。
自分の場合、赤・黄のパターン、あるいは緑のみとか、極端なのだった。

とにかくは留意すべし。
毎日気にするべきは、有料ごみのゴミ袋の色だけではないのだ。