goo blog サービス終了のお知らせ 

酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ごはんがうまい。

2011-11-13 | こしらえた話。
ご飯が美味しいのは当たり前というか、いつものことであり、幸せなのだが

昨夜たまたま「ごはんに還る/勝見洋一著」をつらつらと読んだこともあって、休日の朝、いつもよりゆっくりめな朝ご飯は格別なのである。



ことに浅漬けがうまい。勝見先生によれば日本は漬物が豊富であり、またなぜ人気があるのかといえば、ご飯といっしょに食べるからと断言している。

何気ないことだが、深い。
漬物があるからご飯が進む。これが定説と思っていたが、その逆である。酒に漬物を充てることも多いが、よく考えてみれば酒があるから漬物を美味しく感じる、これはアリである。

そんな心持ちもあって、画像のなんてことないいつもの浅漬を、今朝はリスペクトすることと相成った次第。

さっそく感化されたところでは、漬物のおかげでご飯が旨い。ではなく、ほかほかご飯で漬物が旨いのである。
ちなみに朝の漬物はいつも自家製。寝る前にささっと拵える。画像のそれはキャベツとキュウリ。隠し味に生姜。塩はイタリアの岩塩を使った。

岩塩は海水や天日塩よりも味わいがシンプルな感じがし、その分キャベツの甘みが引き立つからだ。キュウリのみの時は沖縄のものを使う。いわゆる瓜臭さがきゅっと締まるような気がするからだ。※個人の感想です

血圧も気になる年頃ゆえ、材料を計量し塩分は多くならないように気をつけ、さらに幾分少なめにもしている。だから美味しい塩を使い美味しい漬物にしたいのだった。

ありゃ、休日のほのぼのネタのはずが、カタい話に。


- お わ り -



そういや、ちゃたんの塩がなくなりそうだ。↓応募中。

世界中で6年間に25万本売れたEM蘇生海塩の後継品「萬寿の塩」モニター、大募集!