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井本勝幸

2019年07月20日 | 歴史日誌


インパールはインド北東部のマニプル州の州都で
2011年現在の人口は約26万人の都市です。
昭和19年(1944年)3月から7月にかけて
「インパール作戦」
として多くの日本人が派遣された地です。
作戦に参加した殆どの日本兵が死亡したため
現在では
史上最悪の作戦
と言われています。


大戦後
ミャンマー(旧ビルマ)では
少数民族による内戦が勃発し
多くの犠牲者がでます。


そんななか
対等な権利や自治権を求め
60年余にわたる内戦を続けてきた
少数民族武装勢力各派を連合体として
ひとつに纏めることに成功します。


纏めた方は日本人の
井本勝幸さん
です。



▲井本勝幸さん(左)と竹田恒泰さん


少数民族武装勢力各派からの恩返しとして
提案されたのが日本兵遺骨収集への協力でした。
70有余年の過去にミャンマーの地で
戦病死された日本兵の方々は
大戦後も継続してきた内戦のために
祖国日本に戻れぬまま今現在も
約4万5千人
が未帰還のままなのです。



過去に向かい未来に繋ぐ美しい日本でありたい。
美しい日本人でありたい。
美しい未来は今を生きる私達に掛かっているのだから。

日本ミャンマー未来会議
代表 井本勝幸 拝



現地では
多くのご遺骨が収集されていますが
日本の国内事情によってその多くが
未帰還のままです。
法律はできたけど予算がつかない。
なぜそんなことになるのか。
今ここで平和に暮らせているのは
先祖先達の皆様のご苦労があってのこと。


詳しくは
日本ミャンマー未来会議の
ホームページをご覧ください。
支援の輪を拡げたい。
ご協力、よろしくお願い致します。

▼日本ミャンマー未来会議





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