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怨霊になった天皇

2020年02月13日 | 趣味日誌


「怨霊になった天皇」は
平成21年に出版された
竹田恒泰さんの著書です。


この著書を知ったのは
先月のYouTube
竹田恒泰チャンネルでした。



▲48分30秒頃から


第73代
竹内宿禰さんが亡くなったことから
この著書の話しになり
にわかに信じがたい事実が
YouTube内で詳しく語られています。
ちなみに
竹内宿禰さんはこんな方です。
(ウィキペディアより)

竹内 睦泰(たけうち むつひろ、1966年(昭和41年)12月17日 - 2020年(令和2年)1月13日[1])は、大学受験予備校の日本史講師。「古神道本庁」代表。学歴は中央大学法学部政治学科。学位は法学士(中央大学)。現在は有限会社北斗総合研究所代表取締役社長、日本歴史文化研究機構(JCIA)理事長、 みんなの受験ナビ講師。血液型O型。


人は凄まじい怒りを感じると
憤死
することがあるらしい。
怨みを持ったまま亡くなると
怨まれたものは次々と不幸に
見舞われるといいます。
本人はもとより、家族や関係者の
生命を奪ってしまうそうです。


著書では怨霊になった天皇として
崇徳天皇、後鳥羽天皇、後醍醐天皇について
詳しく解説されています。


ちなみに
竹田恒泰さんがこの著書を認めるにあたって
まるで怨霊のチカラによる
所謂、超常現象のような体験をされています。
YouTubeでも語られていますが
詳細はぜひ著書を求めてお読みください。


実はこの著書
YouTubeを見たあと直ぐに
Amazonに在庫があったため
注文しましたが
どういう訳か注文が取り消されていました。
あらためて注文をしたところ
2月3日頃着でメールが来ました。


ところが
この注文もキャンセルされて
結局のところKindleのダウンロードで
読むことになりました。
しかし
ありがたいことにポイント利用で
結局、無料で読めることに。
2月11日現在、中古品が
2000円以上で出品されています。




読了後
内容の重さに対して
なぜかスッキリした感じが残ります。
日本という国の不思議さと
祖先へのありがたさ、そして
畏怖の念の大切さを感じます。


まだ小さな頃には
「お天童様が見てるよ!」という言葉を
よく聞かされました。
この世には目には見えないけれど
恐ろしい存在があり
それをいつも身近に感じながらの生活が
日本人の生き方でした。


幼少の頃は
墓参りに頻繁に着いていっていた
記憶があります。
彼岸やお盆など
死者を身近に感じる文化は
謙虚で豊かな人間関係を育てる
基になると感じます。


非科学的であろうが
非合理的であろうが
事実として祟りというものがある
という事を知って生きることを
大切にしていきたいと思いました。


最近読んだ本の中で
最もオススメした作品のひとつです。

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