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良寛さんの寺

2020年02月24日 | スピリチュアル日誌

▲良寛/Wikipedia



「散る桜残る桜も散る桜」は
良寛さんが残した有名な句です。
倉敷市の『円通寺』は若き良寛さんが修行し
印加を得た寺です。
良寛さんは34歳の頃から全国を行脚し
74歳で他界されています。
五合庵と言う粗末な家に住み
子ども達と遊ぶ日々を過ごした
自由奔放に人生を謳歌された僧侶です。


▲神戸楽の森

神戸楽の森では
定期的に坐禅会が開催されていて
数年前から参加するようになりました。
2月23日が開催日でした。
今回は自粛の可能性があったものの
参禅希望者が多く
主催者から参加を調整してほしいとの
メールが来ました。
その際、紹介されたのが
円通寺での参禅会でした。


▲円通寺HP



円通寺のホームページを見ると井上貫道老師の
「正法眼蔵」講話会とのことでしたので
早速電話をして参禅の意思を伝えました。
参禅者は20名ほどでしょうか?
実にのんびりとゆったりとした時間が
過ぎていきました。
1時間程の坐禅のあと
ご老師によるテキストを使った提唱があり
その後は茶話会。
茶話会は自由に発言できる場なので
時間はあっという間に22時を過ぎていました。
神戸での参禅会では
ご老師とのあいだに距離感を感じましたが
円通寺はそれが近く少人数で和気藹々です。


毎月第4土日に開催。
来月は桜が見られるかも知れません。



▲正法眼蔵講和会

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