駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ラテン・パーカッションを考える!

2014年06月27日 | ドラム&パーカッション
6月27日(金)
25日の水曜日は「ケンヤワンヤとザ・フォーティファイブ」のバンドリハへ久々に参加することができました。
平日の夜は仕事のことやらなんやかや予定が重なったりするし、実はそれより体がしんどくてなかなか行けなかったりします。
疲れが取れなくてねえ。
ホントに、50歳超えるとガクンときます。。。

あ~、また愚痴言ってる。。。

そうじゃなくて、ネタなんです。
「ケンヤワンヤ・・・」では、オレはパーカッションで好きなことをやらせてもらっています。
基本がコンガ。
何よりコンガが大好きです。
オレ、もともとウエスト・コーストとかAOR(大人のロック)なんかの8ビートや16ビートに乗せるゆったりしたコンガのリズムが大好きで始めたタイプ。
その後サルサとかキューバン・リズムが流行って、本場のラテン・リズムを聴くようになった方なんで。
だから、サンタナなんかの超ハードな叩きまくりラテン・ロックっていうのはかなり遅れて聴いております。
やっぱり元々はロックドラマーなんで、サンタナの聴き方はドラムから聴いておりました。
ですが、パーカスにハマってサンタナを聴くと、こりゃまた楽しみ方が2倍にも3倍にもなりました。コンガだけじゃなく、ボンゴ、ティンバル、ギロ、マラカス、シェイカーなど、いちいち挙げたらきりがないほど魅力に溢れた楽器陣の混合リズムに酔いしれますもんね。
サンタナ、最強です!キッパリ。
オレは、ドラムセット以外にも「ドラム=パーカッション全体」と呼ばれるものがある以上、知りたいし叩いてみたいという好奇心でこの未知なる世界に飛び込みましたが、実際やってみるとそれは難しい。
ドラムセットとリズム感が違う、ということにまず気付かないとヤバい。
ですが、ドラムを知っているだけに、ドラマーのノリを意識してドラムを殺さずその隙間を埋めるというリズムパターンを作ると、ピタリと気持ちよくなることがすぐ分かります。
そのへんが、美味しいところですかね。

今回、新しいネタが出されました。
コンガでなく、ボンゴ中心の曲。
ボンゴはコンガと呼び名はよく似ていますが、大きさも鳴りが全然違うので手(或いは指)を痛めやすいんですよね。
基本は指先で鳴らす楽器ですが、音量を考慮して手のひらでパキパキやりがち。。。
ライブの夜或いは翌朝って、たいていパンパンに腫れあがっています。
ムズイけど、チャレンジしがいのある音楽です。
やってみるかあ~!!
コメント
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