物欲

12月9日（月）
昨日、大型電気量販店に行ったことを書きました。
行ったけれど、何も買わずに何も決められなかった。
その書き方が、何だか販売員のせいのような書き方をしてしまって、あとで読み直して猛烈に反省。
何と卑怯なオレ。。。
実はそうではなかったんだと、後ではっきりと気付いたわけです。
若い販売員君の言動が鬱陶しいのがきっかけで、考えを絶ち切って帰宅したのは事実。
でも、一日経ってハッキリと分かったことは、自分がどうしても買いたいという物欲がなかったというだけのことであります。
自分専用のじゃないPCが壊れて買い替えなきゃいけない。
コピーをたくさんするパートナーから、プリンターの調子が悪いので買い替えて欲しいと頼まれている。
通勤時に使うMP3プレイヤーが壊れた。というだけの状況。
購買意欲が湧かない。
資金に余裕があるわけでもないところで「あれを買ってこれしたい」という夢がないもんなあ。。。
待てよ、それは自分のことしかか考えていないということか。
つまり「愛情」が足りなかっただけなのかもしれないと。。。

思い起こせば、昔は物欲だらけだった。
お金は昔からなかった。
若いころはそれが当たり前。
それでも夢があった。
ドラム関係はひとまず置いておこう。
それ以外、何でもそうだった。
例えばクルマが欲しいなど、若い頃は当然の欲望だった。
「好きな彼女とドライブしたい！」
新しい服が欲しい。
「彼女とデートする時にオシャレしたい！」
あちこち出掛けたい。
「一緒に映画観たいし、一緒に美味しいもの食べに行きたい。一緒に旅行したい！」
一緒に暮らしたい、一緒に住みたい、一緒に子供を育てたい。
まあ、そこからは夢がなくなるんですけど。

う～む。
ここまで書いてみて、オレって女とドラムしかこの人生に存在していないのか、っていう疑問が。



何を書いているんだか。。。