駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

無駄遣いVS仕事の道具

2012年04月02日 | ドラム&パーカッション
やっと届きました!
1か月近く待ちましたよ。
待ち焦がれていたペダル、LUDWIGの「スピードキング」であります。
ネーミングからして、ディープパープルの名曲、そして何と言ってもイアン・ペイスのタイトでアタッキーなスピードプレイを連想しちゃうね。
リンゴやボンゾのスーパープレイも支えてきたペダルって言うだけで、知らずに死ねない。。。
バスドラのプレイってドラマーのキーポイントになります。しかもめっちゃ。
どんな具合か、即実践!
小ぶりな箱を開けると、ペダルは3つに分解されていて、フットボードと支柱とビーターが並んでいました。
組み立ては、それをはめるだけ。
ごく簡単。
それだけで、こんな感じ。

フットプレートは思ったより広くて、外国人の大きな足に合わせてあるの?って気がした。。。
肝心なのは踏み具合。
支柱の中に内蔵されているスプリングは、踏み具合が調整ができないタイプなので、実際にこの足で試してみないと分からない。
なので、どうしても踏んでみたくて、それを思ったら欲しくてたまらなくて我慢ができず、買っちゃったってわけであります。。。
というわけで、踏み心地は、
「ふにゃふにゃではない。」
もうちょっと踏み込んで言うと(洒落だでね)
「ちょっと硬め。」
ただし、新品なので普通は最初堅めで少しずつ緩むのが常識なので、そこを考慮すると、
「ちょっと硬め。」
変わってないじゃん。。。
もう少し、くだけて言うと、
「ふにゃふにゃじゃない。」
こら。ざけんじゃないよ。
ですが、正直、そんな感じでして、
「ふにゃふにゃじゃないと踏めん人は、止めときん。」(三河弁で)
それなりのクセがありそうです。
ちょっと堅めのクセ。
今日踏んだのは自宅の電子ドラムのパッドのため本物のバスドラとは違うんで、とことんレポできませんので、次回のライブの時などにきちんと踏んでみたいと思うちょります。。。
自宅の電子ドラムはこんな感じ。

我が家のレッスンルームであります。

ところで、こういう買い物ってものは、下手すると無駄遣いにもなるし、使いこなせば立派な商売道具になるわけです。
そこの分岐点ってものを考えると、それは、この道具を使いこなすかどうかによると思うんですね。
今回は、フットペダルというものがなくて困ってるってわけじゃなくて、どうしても試してみたいという欲求から買ったので、自分に全然合わなかったら物置の肥やしになって日の目に合わないことだって考えられるので、そうなると全くの無駄遣い。
オレ、コレクターではないので、飾っておく趣味はないんです。
つか、狭くてドラムのパーツを飾れるようなそんな場所が自宅にはない。。。
ただ、このペダルを買った時にちょっとした予感がありましてね。
何となく、「肌が合いそう」な感じですかね。
実際に触ったこともないんだけど、何となく。イメージだけですけど。
ですから、今日、嬉しくてね。へへへ。。。
一目惚れってやつですかね。
雑誌なら何度か見ているんだ。
グラビアアイドルってやつか?
惚れっぽいんだ、オレ。。。
コメント (2)
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