駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

和田静男/新潟・聖籠町ライブ・その1

2011年08月08日 | ライブレポ
8月7日(日)
(ホントはもう8日月曜の深夜なんだけど)
ただいま~。
「和田静男バンド」のサポートメンバーとして、今年の3月以来、5か月ぶりに再び新潟まで行ってまいりました。
思い起こせば、雪が残る3月。
そう、あの東北大震災の発生する1週間前でした。
いろいろなハプニングもあった珍道中でしたが、とにかく楽しい演奏旅行でした。
いっぺんに新潟が大好きになったオレたちメンバー。
地元の、こよなく音楽を愛する皆さんの、「夏にまたおいで」という温かい言葉通り、また呼んでくださいました。
そして、今回も珍道中となりましたが、長距離ドライブ、楽しかったです。
とにかく、お世話になった聖籠町の皆さま、「二本松ベンチャーズ」メンバーと関係者の皆さん、お世話になりました。心より感謝申し上げます。

さて、今回の目的地は、新潟県北蒲原郡聖籠町にあります、網代浜海水浴場。
(漢字が読めない方に解説しますと、「せいろう」町にある、「あじろはま」なんですね、オレも読めませんでした。。。)
真夏の海水浴場での屋外ステージであります。
「第15回 聖籠夏まつり」ということで、今年はもう15年目だそうです。
毎年、ライブステージと打ち上げ花火大会で大いに盛り上がるお祭りということで、地元の皆さんが大いに楽しみにしているというイベントです。
長引く不況やらあの大震災での自粛ムードで、あちこちのイベントがあえなく中止になっているこのご時世に、例年通りにお祭りを行なって、地元の景気を盛り上げようという聖籠町の前向きな姿勢が素晴らしい。
そして、そのライブステージのゲストミュージシャンということで、和田静男さんをお呼びくださったというわけです。
何と嬉しいことでしょう。
では、まずは海岸の様子から。
現地に到着すると、こんな素晴らしい海岸が目に入ります。
ウヒョ~ッ!

こんな感じ

海の家~!!

そしてこんな感じで、海~っ!!!

そして、ステージ!!!!

浜松・豊橋から聖籠町までの道のり約500キロ、往復で約1,000キロという長距離ドライブ。
我々4人のバンドメンバーはクルマに機材を積み込んで向かいました。
一方、和田さんはご自宅の横浜から新幹線にて向かいまして現地集合です。
前回は、ギターのこうちゃんの愛車ボルボでのドライブでしたが、今回はボルボが故障してエアコンが効かないとのことで、急きょワタクシめのクルマでのドライブになりました。
もう、この辺から珍道中っぽいですけどね。(笑)
ボルボはでかいから荷物がたくさん載りますが、自分のクルマは小さいのでどれだけ載せられるか心配で、ドラムはスネアとペダルだけの最小機材。
あと、ギターとベース、そしてサトちゃんのキーボード類の機材がでかい。
でも、何とかキチキチに収まって、早朝に出発。
運転時間9時間を想定して、逆算して朝6時に浜松を出発。
ちょっと寝坊した人もいましたが、そこはまあオレの運転テクニックでカバーしてと。へへへ。。。
ところが、実はオレ運転が苦手、つか大キライ。。。
誰かに運転をお願いしたいんだけど、自分のクルマなんでねえ。
人のクルマって運転しにくいだろうから、行きは自分が運転しました。
日曜日の早朝ってことで道も空いてて、渋滞にも合わず、スムーズに走れて結構飛ばしまして、午後2時半ころ現地に到着できました。
最後の詰めが甘くて、高速を乗り越してしまい30分ほどロスしましたが(笑)、リハ開始時間には余裕で到着。
これも珍道中ならではのハプニング。
最初からカーナビに「網代浜海水浴場」って入れておきゃ、こんなことはなかったんですけどねえ。
でも、さすがに朝早くて眠くて、そこまでみんな頭が回らなかった。。。
しかも、ナビの設定が無料道路優先だったため、高速に乗るとやたら降ろして下みちを走らせようとするし。。。
到着予定時間夜の8時って。。。ライブ終わっちゃうっての。
これってイラッときますね~(笑)
まあ、今となっては笑い話ですが、ナビの性質を熟知していないとムカつきますもんね。

ともあれ、無時に着いて、二本松ベンチャーズの小林さん、斉藤さんなどと再会して、笑顔&握手。
和田さんも既に海の家で寛いでおられました。

海の家が休憩所でした。

つづく。
コメント
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