10月9日(金)
昨日は台風を明け方に迎えて、夜中に起きてから眠れずに朝を迎えてしまい、そのまま一日を送ったのでまたしても睡眠不足。
結局、昨日は電車が動き出さないので出勤は諦めてしまった。
去年の台風のときに、豊橋駅で電車が動くのを半日待って、会社に着いたら14時過ぎで疲れただけで仕事にならなかったという苦い経験があるので、昨日はTVでJRが動き出すのが昼頃という情報を聞いた時点で諦めた。
しかも、豊橋駅へ出るための渥美線が夕方まで動かなかったし、パートナーが乗る車も何故か故障してエンジンがかからなくなってしまって万事休すだった。
たまたま偶然に故障しただけで、台風のせいではないんだけど、なにもこんな時に故障しなくてもいいのに。
馴染みのモータースに電話をしたが、いくら呼んでも全然出ない。
あとで分かったことだけど、モータースの付近は停電だったらしくて、電話のベルが鳴らなかったのだろう。
それにしても、停電の地区はたいへんだったそうだ。
コンビニもスーパーも、冷凍食品がほとんどやられて廃棄処分になったらしい。
突風で倒木やら車が横転したり、農業ハウスの屋根が飛んだなどTVや新聞で目にしたけれど、目に見えるものだけじゃない被害もたくさんあったはず。
台風一過で翌日はウソのように空が晴れ上がると、いつも感じるこの空しさ。
自分だけなのかなと思うんだけど。
例えば水害で床上浸水になるとする。
被害に会う瞬間はほんの一瞬で、地獄のような豪雨や嵐の中なんだけど、後片付けをする時の悲惨な状況時の空は快晴なんだよね。
このギャップが激しすぎて納得いかない。被害なあった方はつらいですよ。
しかも、修復するのに半年も一年もかかることも多いし、一瞬の出来事に対するその後の過酷な状態の長さは何なのだろう。
こういう自然災害の、被害に遭う・遭わないの運命の分かれ道はどういう基準なんだろうって思う。
そこにたまたま居たからという偶然なのか、神の大いなる計画のうちにあったということなのだろうか。
もちろん被害場所の立地条件や、壊れるものには耐久性の問題もある。
ごく身近なところでは、我が家のカーポートは結局何とか持ちこたえてくれたけれど、お隣りは近所に飛び散った割れた屋根の破片を、ご主人が晴れ渡る空の下で拾い集めておられた。
ご主人は「うちのはもう古いからな。」と坦々と語っておられたが、修理をすれば数万円はかかるだろうに、気の毒である。
こうして、いろいろと考えさせてもらったが、とにかく無事にこうして過ごしている今をありがたく思うしかない。
これを読んでくださっている方は無事でしたか?
昨日は台風を明け方に迎えて、夜中に起きてから眠れずに朝を迎えてしまい、そのまま一日を送ったのでまたしても睡眠不足。
結局、昨日は電車が動き出さないので出勤は諦めてしまった。
去年の台風のときに、豊橋駅で電車が動くのを半日待って、会社に着いたら14時過ぎで疲れただけで仕事にならなかったという苦い経験があるので、昨日はTVでJRが動き出すのが昼頃という情報を聞いた時点で諦めた。
しかも、豊橋駅へ出るための渥美線が夕方まで動かなかったし、パートナーが乗る車も何故か故障してエンジンがかからなくなってしまって万事休すだった。
たまたま偶然に故障しただけで、台風のせいではないんだけど、なにもこんな時に故障しなくてもいいのに。
馴染みのモータースに電話をしたが、いくら呼んでも全然出ない。
あとで分かったことだけど、モータースの付近は停電だったらしくて、電話のベルが鳴らなかったのだろう。
それにしても、停電の地区はたいへんだったそうだ。
コンビニもスーパーも、冷凍食品がほとんどやられて廃棄処分になったらしい。
突風で倒木やら車が横転したり、農業ハウスの屋根が飛んだなどTVや新聞で目にしたけれど、目に見えるものだけじゃない被害もたくさんあったはず。
台風一過で翌日はウソのように空が晴れ上がると、いつも感じるこの空しさ。
自分だけなのかなと思うんだけど。
例えば水害で床上浸水になるとする。
被害に会う瞬間はほんの一瞬で、地獄のような豪雨や嵐の中なんだけど、後片付けをする時の悲惨な状況時の空は快晴なんだよね。
このギャップが激しすぎて納得いかない。被害なあった方はつらいですよ。
しかも、修復するのに半年も一年もかかることも多いし、一瞬の出来事に対するその後の過酷な状態の長さは何なのだろう。
こういう自然災害の、被害に遭う・遭わないの運命の分かれ道はどういう基準なんだろうって思う。
そこにたまたま居たからという偶然なのか、神の大いなる計画のうちにあったということなのだろうか。
もちろん被害場所の立地条件や、壊れるものには耐久性の問題もある。
ごく身近なところでは、我が家のカーポートは結局何とか持ちこたえてくれたけれど、お隣りは近所に飛び散った割れた屋根の破片を、ご主人が晴れ渡る空の下で拾い集めておられた。
ご主人は「うちのはもう古いからな。」と坦々と語っておられたが、修理をすれば数万円はかかるだろうに、気の毒である。
こうして、いろいろと考えさせてもらったが、とにかく無事にこうして過ごしている今をありがたく思うしかない。
これを読んでくださっている方は無事でしたか?