駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

第5回青春ポップス(SCALEコンサート)

2006年12月10日 | ライブレポ
12月10日(日)
去年に引き続き、今年も湖西軽音楽同好会(SCALE)主催のチャリティコンサートに出演させていただいた。
まずはじめに、「SCALE」というのは湖西市のアマチュア音楽の殿堂である「アラミスタジオ」の親分菅沼氏と、氏を慕うロックミュージシャン達が、日ごろの練習成果の発表の場とロックを通じて世のため人のためになりたいという、純粋な強い気持ちが形になったフリーコンサートである。
このコンサートは、チャージフリーで行うが、観客の気持ちを募金箱に好きな金額を納めていただき、毎年交通遺児の義援金として募金している。
この催しは既に今年で27周年を迎え、コンサートの回数は今回で50回目を迎えたとのことである。本当に凄いことである。誠に頭が下がるし、そして感謝なことである。オレには絶対できないことを、もう27年間やってくれている。
オレは、今年も微力ながら協力できたことを心から喜んでいる。

さて、今年も演奏は去年と同じ「井原ヒロシ&シャドーズ」さんのドラムのトラで出演だった。メンバーは去年と同じ面子だ。

このバンド(というか同好会?)はメンバーがリーダー以外はいつも違っていて、ライブ当日にならないとメンバーが分からないから怖いところでもある。
だから、バンド名のシャドーズというのは、メンバーが「影武者」という意味かな、なんて思ったりもする。
ベンチャーズとかビートルズのコピーバンドって、メンバーが固定していないグループってワリとあって、ま、それで成り立っていけば万事はOK~♪!ってところだ。
でもね、オレとすればバンドならではの阿吽の呼吸がないと、寂しく感じますね。
曲のつなぎとかエンディングなどでバンドであるか否かの違いがはっきりします。

今日もコンサートのオープニングで演奏させていただいたが、オレ達の次に演奏した「DEEP FOREST」というバンドがしっかりと「バンド」していて、オレは感動したな。確かに演奏も巧かったし、可愛い女性ヴォーカルもえがった。。。むふふ。そうそう、ドラムもすごく巧かったし、ベースもギターのおじさん(ゴメンネ)も素敵だったぜ!バンドはいい!って思わせる結束力があって良かった。

シャドーズさんはオレのバンドではないが、メンバーそれぞれの皆さんの人柄はいいので好きだ。
本日のリードギターは、高校の校長先生の宗田氏だ。

現在、佐久間ダムのほとりで単身赴任中とのことである。
ライブが終わったら、後片付けをして単身赴任先にピュ~と帰っていかれた。ふ~。お疲れ様でございます。お気をつけて。

これで、今年の自分のライブ活動は終了したって感じだ。ちょっと寂しいけど、まあ年末年始、のんびりすっか。ドラム教室はあるのでがんばろうっと!
コメント
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