大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

既存の黒板にホワイトボードクロスK-351を貼る

2022年03月08日 | 内装工事
私や私の子どもたちの母校でである、大垣市立安井小学校PTAからご依頼をいただいた。
「いまある黒板は古いし使いにくい、ホワイトボードにしてほしい、マグネットが付けられるとなお良い」
というものだった。



現地調査・打ち合わせを行ない、現在の黒板の上にサンゲツ「ニューサンホワイトボードK-351」を貼ることとした。
(その部屋は遥か昔、私が5~6年生のとき増築が完成した南校舎の1階にあった『元・保健室』だった)

また今回も、ウォールボンド工業の宮河氏にシーラーやボンドの問い合わせをしアドバイスをいただいて施工に臨んだ。
具体的なポイントは
・その下地に吸水性があるか、その状況によりシーラーを使うか生ボンドを使うかを判断 吸水性があればシーラーOK
・ボンド「390クリーン」をシーラーとして薄く原液塗布し、乾燥後に「EV30」を相手糊して貼るのがベター
・390クリーンにEV30を配合すると水分の増加により初期タックの低下が懸念される EV30は原液塗布が原則
・配合する場合は、その割合の調整、当日の気温や、貼る材料の重量、塗布後の乾燥状態の見極めが重要
である。

当日は前述のアドバイスに従って進めた。
結果、うまくいった。



来年度以降の母校のPTA活動運営の一助になれば、と思う。

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