大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

2017年1月も半分終わる

2017年01月21日 | 日記
20日の大寒あたりから大垣もやっと本格的な冬になった。
毎朝クルマのフロントガラスが凍り、自分も鼻と喉の調子が悪い。
例年のことだ。何てことはない。

新築住宅の工事は出足が悪い。が、年度末に向かって急速に忙しくなる。
何でこうなるのか。年度内の完工高をあげるためか?
バランスが悪すぎる。またまた苦しい2月3月を迎えそうだ。

お客様直接の仕事のご依頼は多い。ありがたいことだ。
リピーターさんもご新規さんもある。
一件一件が大事。誠意をもって対応している。

組合の新年会があったが過去最低の出席者数だった。
それでも参加の人たちは熱い人ばかりだったので、それはそれは有意義だった。
組合も世代交代の時期。思いの強い人だけ残ってくれればいいと思う。

今日、大関稀勢の里の優勝が決まった。
三横綱にかげりが見える。関脇・小結・前頭上位の奮闘が目立つ。
相撲の世界は「心・技・体」のバランスの世界。下剋上の世界。世の中の厳しさの象徴だ。

うちの会社も、建物も、従業員も、クルマや機械たちも、齢を重ねてきている。
もちろん自分もだ。
だが自分がいちばん稼いでいる。自分がいちばん若い。いちばん労働時間が長い。

「かわらないね!」
と言ってくれた人の言葉を裏切らないよう前向きな気持ちと若さを維持したい。
「心・技・体」はさらに高めたい。

たとえショボい零細企業であっても、零細企業であればこそ、
社長は親方である以前に横綱であり続けなければならないのだ。

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