![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f2/7acc77507b545c55efca2f6adf08c82c.jpg)
大垣市内のある分譲マンションの空室を全面リフォームしました。
今回は洋室のカーペット張り替え工事についてご紹介します。
上の写真は張り替え前です。
周囲が切り取ってあるのは、木製巾木の再塗装をするため、
塗装屋さんが仕事しやすいように配慮したものです。
カーペットは全面接着剤で貼りつける「ベタ貼り工法」ではなく、
「フェルト・グリッパー工法」です。
歩行感がやわらかく、あたたかく、階下への音の問題も軽減します。
既存のカーペットとアンダーフェルトは全撤去しました。
グリッパーは再利用します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/39/9738ba2129d06674d348af3a04ffb0c9.jpg)
アンダーフェルトはモルタル下地にラテックスでズレ止めがされています。
スクレイパーを使って丹念にラテックスやフェルトくずの除去をします。手作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e7/859b1e2f2252e8bf1c6c013f634a38c2.jpg)
きれいなモルタル下地の状態になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c4/d3520d4c92cd59625779e569a10e3213.jpg)
これが「グリッパー」です。
部屋の周囲の下地に打ち込んで固定してあります。
後ろに写っているのはカーペットの裏地(バッキング)です。ジュート(麻)です。
「フェルト・グリッパー工法」というのは簡単に言うと、
上敷きのカーペットをグリッパーの上向きの釘に引っ掛け、四方にテンションをかけながら
専用の工具を使用して張り込んでいく工法です。
グリッパーも撤去してしまえばモルタル下地もフラットな状態になりますので、あとは
フローリングでも塩ビタイルでもシート系床材でもなんでも仕上げ材は施工できます。
但し、よーく考えなければならないことは、見た目のかっこよさではありせん。
大事なのは、階下への音の問題(遮音性能)、硬い・柔らかい、あたたかい・冷たい、といった、
そこに住まう人の「快適性」です。
長くなりましたので次回に続きます。
---------------------------------------------------------------------
~あなたの街の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店~
(有)林文香堂 http://h-bunkoudou.com
お気軽にメールください⇒こちらからどうぞ
今回は洋室のカーペット張り替え工事についてご紹介します。
上の写真は張り替え前です。
周囲が切り取ってあるのは、木製巾木の再塗装をするため、
塗装屋さんが仕事しやすいように配慮したものです。
カーペットは全面接着剤で貼りつける「ベタ貼り工法」ではなく、
「フェルト・グリッパー工法」です。
歩行感がやわらかく、あたたかく、階下への音の問題も軽減します。
既存のカーペットとアンダーフェルトは全撤去しました。
グリッパーは再利用します。
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アンダーフェルトはモルタル下地にラテックスでズレ止めがされています。
スクレイパーを使って丹念にラテックスやフェルトくずの除去をします。手作業です。
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きれいなモルタル下地の状態になりました。
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これが「グリッパー」です。
部屋の周囲の下地に打ち込んで固定してあります。
後ろに写っているのはカーペットの裏地(バッキング)です。ジュート(麻)です。
「フェルト・グリッパー工法」というのは簡単に言うと、
上敷きのカーペットをグリッパーの上向きの釘に引っ掛け、四方にテンションをかけながら
専用の工具を使用して張り込んでいく工法です。
グリッパーも撤去してしまえばモルタル下地もフラットな状態になりますので、あとは
フローリングでも塩ビタイルでもシート系床材でもなんでも仕上げ材は施工できます。
但し、よーく考えなければならないことは、見た目のかっこよさではありせん。
大事なのは、階下への音の問題(遮音性能)、硬い・柔らかい、あたたかい・冷たい、といった、
そこに住まう人の「快適性」です。
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