大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

50代後半の私はウルトラマンZが好き

2020年09月30日 | ウルトラセブン
ウルトラマンZ最新第14話。最高に良かった。
笑いあり、涙あり、興奮あり。
自分をはじめとする初期ウルトラファンの昭和おっさんたちは、みな同感であろう。
毎週土曜日あさ9時からのオンエアを観ることができるおっさんは完全週休二日の人だ。
自分は違う。
だから後日ネットで観る。
今夜までそれが観れなかったのは忙しかったから。疲れていたから。
今日も疲れた。
だが現場が早く終わり夕方以降の時間に若干の余裕ができたのでやっと観ることができた。
やっぱええわあ。めっちゃおもしろかった!
ストレス発散になる。
誰もいない事務所でデスク残業の合間にサクッと観ているので、
「わははっ!」と笑おうが、「おお~!」と声をあげようが問題ない。
体内の元気インジケーターのレベルが上がる。
ベテラン橋爪淳の味のある短いシーン。
隊長蛇倉の相変わらず謎めいた存在感。
この回でブルトン出るかあ?の驚きと期待。
フジツボの穴から出るアンテナみたいな触手の、初期と寸分たがわぬ形状と音のリアル。
ベータの体術系わざ、ガンマの不思議系わざ、の連発(いっぱいあるので詳細は略)。
ベータが「取ったどー!」と叫ぶシーン(笑)。プロレス系のベータ大好き。
何よりオリジナルブルトンを逸脱していなかったことが素晴らしい。
初期ウルトラファンのこだわるおっさんたちの期待を絶対に裏切らない、作り手側の努力に敬意を表したい。
自分が完全おっさん化してから、オーブもジードも観てきた。おもしろかった。
しかし。
ウルトラマンZはそれ以上に絶対おもしろい。
近年のウルトラシリーズはそのターゲットを、子どもはもちろん、その父親も視野に入れている。
間違いない。
しかし自分のような初期ウルトラ世代で、子どもはティガ・ダイナ・ガイア世代で、とっくに成人していて、
独りでおっさんがニコニコしながら観ている、そんなファンの気持ちも作り手側はわかってくれている、
そう思える。
次回以降、Zはまた新たなアイテムを得て第4形態にさらに進化するようだ。
バンダイナムコとしては関連グッズが売れるのでよいのだろうが、
強化された新形態が出るとその登場回数が増えるのは必然で、その分ベータやガンマの登場は減る。
わからんでもないが。
引き続き、初期昭和おっさんファンをも喜ばせてくれる今後の展開をお願いしたい。


コメント
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