大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

デザイナーズ障子紙「ゆめあり」を張る(2)

2016年12月16日 | ふすま・表具
前回に続き施工実例を紹介します。

源氏襖への施工例です。
源氏襖とは、ふすまの一部に窓を抜いて小障子をはめ込んだものです。


襖紙「せいりゅう812」と、ゆめあり「金砂」の組み合わせ




襖紙「銀河2346金嶺紙」と、ゆめあり「桜牡丹墨色」の組み合わせ




裏側の襖紙は「おうみ908」です。桜牡丹・・の柄が薄く透けて見えます。




ふすまや障子の色・柄の選択はすべてお客様がされました。
かなり吟味されたようです。

従来、障子紙は「白」と決まっていましたが、現代においては色も柄も非常に多彩になっていることを知りました。
当社も今回初めて「ゆめあり」と取り組みました。

いい勉強になりました。。


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