この3連休(向こうは連休じゃないが)から、世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」が開催されるというニュースを見た。うーむ。懐かしい・・・15年ほど前、交換研修でドイツをほぼ1週した時に、「ウルム」という街の次に長く滞在したのがミュンヘンだった。ミュンヘンはオリンピックのバレーボールチームがアニメになるほどだから、私達にも馴染みの深い街だったが、そのような大きな祭典があるとは不覚にも知らずにいた。
わずか2週間余りの開催期間でズバリ予定を組んでくれたドイツの主催者には感謝だ。「ビール大好きのわたしは1リットル巨大ジョッキを6杯飲み、仲間内から「ビヤマスター」の称号を得たのもそのときだ。
彼らと同様「プレッツェル」というちょっと塩味の効いたパンをむしりながら、テーブルに立ち上がって大合唱しながら延々と飲み続けるのだが、他にボリュームのある料理を食すわけではないから、トイレさえ確保できればいくらでも飲めるのだ。
日本でも最近は行われるらしいので、行く機会があったらレポートしよう。
さて、「10月:オクトーバー」の「オクト」はギリシア語の接頭語?で「8」を意味する。(オクトパスのようにね)
「9月:セプテンバー」の「セプト」は同様に「7」を意味する。11月も12月も変形しているようだが、基本は同じである。(nonaが9を表し、decaが10を表す。)
モノ、ジ(ダイ)、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、デカ=1~10は日本語でも結構取り入れられている。「モノ」レール、「ジ」レンマ、「トリ」プルファイター、「テトラ」ポット、「ペンタ」ゴン、「ヘキサ」ゴンなどである。
「化学」を専攻した人は大抵これを覚えている。学術名で分子又は原子が何個付いているかを表すのにこのギリシア読みを使うことが多いのである。
ジ(ダイ)オキシン、トリハロメタン、テトラクロロエチレン、ペンタノール、ドコサヘキサ塩酸・・・
こんなことを覚えていてもただのトリビアでしかないのでが、9月、10月の読み方が「数の数え方」から何故ずれてしまっているのか、学生のときに先輩から聞いて知っていた。JULYからずれたのである。JULYは「Julius Caesar」つまりジュリアス・シーザーに由来している。7月は彼が生まれた年で、自分の影響力を行使して時代の勝者として月の名前に我が名を入れてしまうのである。
翌8月も同様シーザーの養子「アウグストゥス」に由来している。(父がそうならオレも入れろ!と言ったのか?)元々の名は「オクタヴィアヌス」と言ったが、元老院で「尊厳者」という意味の「Augustus」という称号を受けるほど強い勢力を持っていた。(ここは世界史で習った)
ここまでは知っている人が結構いると思うが、6月より前は「数の数え方法則」が適用されていないし、名前の由来なんて全然知らない。
世の中には面白いことを載せる人があるもので、ネットで調べると真偽はともかくちゃんとそれらしい由来があった。
http://eitango.eigotonihongo.net/word/month.shtml
●January=Janus(ヤーヌス:古代ローマの神)前後に顔があり門を守護する神だった。「ヤヌスの鏡」というドラマが確か昔あったが、それが名前の由来らしい。
●February=Fburuari(ラテン語で罪滅ぼしの月という意味)。古代ローマ歴では1年は3月から始まり、最後の月は2月だから身を清めようとした。ちなみにローマの贖罪の神はFebruusという。
●March=Mars(マーズ:古代ローマの軍神)。新年最初の年が軍事行動始まりの月であり、軍神を称えたという。MarsにちなんでMarch・・・軍隊、軍事と「行進」は関係が深い。
●April=諸説あるらしいが・・・Aprilis(ラテン語で「開く」という意味)、Aphrodite(アフロディーテ:ローマの女神)いずれも春はとても美しい季節だからか・・・?!
●May=Maia(マイア:ギリシャ神話で豊かなるものや成長を司る春の女神)
●June=Juno(ユノ:古代ローマの女神)、当時最高の女神とされ、結婚生活や出産を司る神として女性に崇められてきた。June brideの由来でもあるようだ。
どの月にも他に諸説あるようで、この引用サイトがすべてとは思わないほうがよい。日本ではもう「なんとか月」という古来の呼び方は流行らなくて単に数字だけで表しているが、中々面白いものだ。
曜日とかも日本語や英語読みに色々な意味がありそうだ。たぶん日本語は太陽系の惑星に因んでいると思われる。英語はSUN(太陽)とMOON(月)以外は全然知らない・・・
普段何気なく使っているものの名称でも実は名前の由来って全然知らずにおり、改めて調べると結構面白いものが多い。
ちなみに息子甘辛の命名の由来は・・・
・父親の名前と合わせるとPacfic Oceanになるようにする
・その大洋を自由に飛び回り、飛行可能距離が長く、狙った獲物を逃さない猛禽類をイメージ
・地球を愛した無敵のヒーロー
などがキーワードになっている。
台風接近に伴い大きな会議が中止になってしまい暇だったので思いつくまま書いてみたが、なんか空疎な話になってしまったな。
最後になぞなぞを一つ・・・・(ヒントはこの話の中にあります。またもちろんこのなぞなぞはフィクションです)
「197X年のペナントレース真っ只中の7月、巨人軍はかろうじて首位を守っていた。2位の中日とのゲーム差はわずか1。ところが8月になって756号をかっ飛ばした世界のホームラン王が全く打てず、ついに首位を明け渡してしまった。どうも打つ気が無くなってしまったらしい・・・何故か?」
わずか2週間余りの開催期間でズバリ予定を組んでくれたドイツの主催者には感謝だ。「ビール大好きのわたしは1リットル巨大ジョッキを6杯飲み、仲間内から「ビヤマスター」の称号を得たのもそのときだ。
彼らと同様「プレッツェル」というちょっと塩味の効いたパンをむしりながら、テーブルに立ち上がって大合唱しながら延々と飲み続けるのだが、他にボリュームのある料理を食すわけではないから、トイレさえ確保できればいくらでも飲めるのだ。
日本でも最近は行われるらしいので、行く機会があったらレポートしよう。
さて、「10月:オクトーバー」の「オクト」はギリシア語の接頭語?で「8」を意味する。(オクトパスのようにね)
「9月:セプテンバー」の「セプト」は同様に「7」を意味する。11月も12月も変形しているようだが、基本は同じである。(nonaが9を表し、decaが10を表す。)
モノ、ジ(ダイ)、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、デカ=1~10は日本語でも結構取り入れられている。「モノ」レール、「ジ」レンマ、「トリ」プルファイター、「テトラ」ポット、「ペンタ」ゴン、「ヘキサ」ゴンなどである。
「化学」を専攻した人は大抵これを覚えている。学術名で分子又は原子が何個付いているかを表すのにこのギリシア読みを使うことが多いのである。
ジ(ダイ)オキシン、トリハロメタン、テトラクロロエチレン、ペンタノール、ドコサヘキサ塩酸・・・
こんなことを覚えていてもただのトリビアでしかないのでが、9月、10月の読み方が「数の数え方」から何故ずれてしまっているのか、学生のときに先輩から聞いて知っていた。JULYからずれたのである。JULYは「Julius Caesar」つまりジュリアス・シーザーに由来している。7月は彼が生まれた年で、自分の影響力を行使して時代の勝者として月の名前に我が名を入れてしまうのである。
翌8月も同様シーザーの養子「アウグストゥス」に由来している。(父がそうならオレも入れろ!と言ったのか?)元々の名は「オクタヴィアヌス」と言ったが、元老院で「尊厳者」という意味の「Augustus」という称号を受けるほど強い勢力を持っていた。(ここは世界史で習った)
ここまでは知っている人が結構いると思うが、6月より前は「数の数え方法則」が適用されていないし、名前の由来なんて全然知らない。
世の中には面白いことを載せる人があるもので、ネットで調べると真偽はともかくちゃんとそれらしい由来があった。
http://eitango.eigotonihongo.net/word/month.shtml
●January=Janus(ヤーヌス:古代ローマの神)前後に顔があり門を守護する神だった。「ヤヌスの鏡」というドラマが確か昔あったが、それが名前の由来らしい。
●February=Fburuari(ラテン語で罪滅ぼしの月という意味)。古代ローマ歴では1年は3月から始まり、最後の月は2月だから身を清めようとした。ちなみにローマの贖罪の神はFebruusという。
●March=Mars(マーズ:古代ローマの軍神)。新年最初の年が軍事行動始まりの月であり、軍神を称えたという。MarsにちなんでMarch・・・軍隊、軍事と「行進」は関係が深い。
●April=諸説あるらしいが・・・Aprilis(ラテン語で「開く」という意味)、Aphrodite(アフロディーテ:ローマの女神)いずれも春はとても美しい季節だからか・・・?!
●May=Maia(マイア:ギリシャ神話で豊かなるものや成長を司る春の女神)
●June=Juno(ユノ:古代ローマの女神)、当時最高の女神とされ、結婚生活や出産を司る神として女性に崇められてきた。June brideの由来でもあるようだ。
どの月にも他に諸説あるようで、この引用サイトがすべてとは思わないほうがよい。日本ではもう「なんとか月」という古来の呼び方は流行らなくて単に数字だけで表しているが、中々面白いものだ。
曜日とかも日本語や英語読みに色々な意味がありそうだ。たぶん日本語は太陽系の惑星に因んでいると思われる。英語はSUN(太陽)とMOON(月)以外は全然知らない・・・
普段何気なく使っているものの名称でも実は名前の由来って全然知らずにおり、改めて調べると結構面白いものが多い。
ちなみに息子甘辛の命名の由来は・・・
・父親の名前と合わせるとPacfic Oceanになるようにする
・その大洋を自由に飛び回り、飛行可能距離が長く、狙った獲物を逃さない猛禽類をイメージ
・地球を愛した無敵のヒーロー
などがキーワードになっている。
台風接近に伴い大きな会議が中止になってしまい暇だったので思いつくまま書いてみたが、なんか空疎な話になってしまったな。
最後になぞなぞを一つ・・・・(ヒントはこの話の中にあります。またもちろんこのなぞなぞはフィクションです)
「197X年のペナントレース真っ只中の7月、巨人軍はかろうじて首位を守っていた。2位の中日とのゲーム差はわずか1。ところが8月になって756号をかっ飛ばした世界のホームラン王が全く打てず、ついに首位を明け渡してしまった。どうも打つ気が無くなってしまったらしい・・・何故か?」
↓の大雨後記事のこと拝見してましたのでふと気になったりしました。
ところで、ぐんぐん近づいてくる低気圧でいつにもまして頭回らない中答え考えちゃいましたぁ~おかげで激しい暴風雨の音がしばし消えましたヨン。
書いていいのかな・・・
タコ
違っていたら恥ずかしい~
すごい台風でしたねえ。おかげで昨夜は災害●策室詰めで・・・・
こちらのほうに勢力を保ってやってくる台風君はあんまりないんですけどねー。
東海地方にまず上陸しましたが、被害はありませんでしたか?
さすがに心配になって自宅に電話したら息子が「ハロー?」と出ました。
「何を言ってるんだキミは?」「いやー、ハローと波浪をかけたのだ・・・」
うーむ。。。回答の意味がなおさら「なぞなぞ」になっているのがさすが小夏師匠・・・・
すっ、すいません!残念ながらもっと低レベルな答えなんです。
8月を英語で言うと・・・
わざわざ行間開けてショウアップして書いたのに、頓珍漢な答え書いちゃいましたー!
ふぎゃー、掘らなきゃ、ブラジルまで届くあな、アナ、穴~~~~ わっせわっせ
本日東名に乗ってものの数分で答え解けました
「王が〇〇」なんですねー きゃっほぉ
てっきり「8」を意味するオクトパス→タコ→あぁ、全く打てないあれね、、と
思っちゃいましたぁ~、あーあ、おもしろ~い(自分で言ってどうする!)
やはり災害●策室が立ち上がったのですね?
お疲れさまでした。
前回の大雨の爪跡も酷かったですけど、今度の追い打ち、きっと大奮闘だった事でしょうね~。
当方間抜けなミスでドアにつきっきりとなりました。台風か家の方に上陸した後、テレビの実況レポがCヶ崎や江の島だったり。あれま 嬉しくないリレーでした~。
な、なーるへそ。。。3タコとかいうあれですか。そりゃー、面白い。新しいなぞなぞに使えるなー。
「Oがスト・・・」その通り、お後がよろしいようで。。。てけてんてけてん。
今回の台風、手強かったですね。134号ではまだ積もった松葉の除去を続けています。
海浜前のT字路なんて海岸から飛んできた砂が積もってアスファルトが見えません。
我が家も大変だったみたいです。隣家は御気の毒なことに自家製のラティスが全壊してしまったようです。