よほど強く大きい台風だったのだろう。コースが列島を縦断していたからか!?
本日予定していた地方圏の責任者が集まる会議は前日に延期になり、息子甘辛の小学校も同じく休校となった。
来てもいないのに前日から予定を変更してしまうなど、これまでに記憶がない。。。
我が家は平べったいから、地震や強風を感じることはなかなかない。
深夜から早朝にかけてはものすごい暴風だったらしいが、朝、目が覚めるまで気が付かなかった。
一応、家のまわりを点検して回ったが、特に壊れたり浸水したところもなく被害は無かったようだ。
ただ、以前と同様ウッドデッキの隅にあるカメのケースが水であふれてしまい、パックンの姿が消えてしまっていた。。。
この前は我が家を1周しお隣さんの家の前でうずくまっているところを拾われて助かったが、今回はまだ我が家のまわりをうろうろ歩いていた。
あの暴風の中、外で放っておいたのはかわいそうなことをした。
ニュースを見ると首都圏JR線は東海道線も含め片っ端から止まってるではないか・・・湘南新宿ラインなんか最初から全線運休だ。なんというやる気のなさだ!
貨物用線路も含め色々な路線を渡り歩いて進む湘南新宿ラインだから、ちょっと何かあると一番最初に運転が打ち切られてしまう「けなげ組」なのだ。
しかし予想していたことだ。前日に「電車が止まったら来ないよ」と言ってあるし、念のためにメールも打った。甘辛は元から学校が休みだし、ゲームでもして遊ぶか。。。
実は前日、やはり雨が降っていたが、通勤時に私は散々な目にあった。横浜駅で人身事故のため横須賀線が止まってしまったのだ。
ニュースでアナウンスしていたが、「影響を受けているらしい」くらいに軽く考えていた。
しかし雨の中、駅まで行くととんでもないことになっていた。人であふれコンコースにも入れないのだ。。。
振替乗車券もどこでもらえるかわからないし、第一そこまで行くのに何十分もかかってしまいそうだ。
ようやく小田急改札にたどり着くと、そこではJR振替乗車券は配ってくれない。。。「なんとかならねえの?」と尋ねると
「570円で切符を購入いただき、新宿で事情を話せば払い戻される・・・かもしれません」
うーむ。小田急職員じゃ約束はしてくれないもんなあ。ロマンスカーには空席があるが、そうまでして行くほどの仕事はないし、会社に義理もない(やばい?)
人の列は全然動かず、渦は拡大するばかりなので出られなくなる前に脱出し、一旦帰宅した。
もう一度雨の中を駅まで行き、とろとろの満員電車で2時間かけて新宿へ。会社へ着いたのが11時50分、これだけで疲れ切った。。。
翌日は強力な台風が接近しているのでおそらく電車は止まるだろう、といつもより晩酌を多く遅くまで飲んで・・・
東海道線運転見送りのテロップをテレビで見て悠々と会社にメールを打った。動き出してから家を出る気でのんびりしていた。
意外にも長い時間、列車の運行は止まり動き出したのは昼過ぎだった。会社へ着いたのは2時、結構大事な会議があったんだが、終わりの15分しか出られなかった。
旅行の土産もそうなのだが、私は「交通機関のトラブル」に対する処置について、絶望的になるほど「外し」が多い。
移った先の列車がさらにトラブルなどざらで、3重トラブルに遭遇して最後にはやけになったこともある。
何かのトラブルで列車が駅から発車しないとき、じーっと待っているといつまでも出ないし、振替乗車券で乗り換えたとたん動き出したり。。。
計算したことはないが、「裏目に出る確率」は四捨五入すれば80%に達する。1回だけバスに乗ったことがあるが、なんと路線上の道路で事故があり、私鉄乗換のために一駅進むのに1時間半かかった。
たぶん、交通機関でトラブッったときは、私と逆の行動を取ればかなり高い確率で正解が得られると思う。
少し遠い距離を通勤していると、交通機関の乱れをもろに受けてつらいが、子供の頃は「台風」が接近すると妙にワクワクしたものだ。
学校を早く帰ることができ、部活はむろん休み、道路は川になっていてじゃぶじゃぶ歩くのは楽しいし、停電で昼間なのにまっ暗くなるのも痺れた。
試験の間近で台風がやってきて停電になったとき、机の四隅にろうそくを置いてその明りで勉強したことがある。
そのとき、叔母が遊びに来ていて感心したらしく、後日私が進学を決めたときに
「あんなときでも、あれだけ集中して勉強していれば、受かるものよねえ」
実はそんな褒められることではなく、単に「ろうそくの炎の明りで勉強する」というシチュエーションとその動作がわくわくしてたまらなかったのだ。
被害を受けた人には笑い事ではないが、子供の頃はあとから大笑いネタになることもあった。
「たっちん(竜也という名前)ちって、屋根だけ飛んじゃったらしいぜ。今朝、青空の下で朝ごはん食ってきたって。次に雨降るまでに直るかなー」
茅ヶ崎の実家のすぐ横に同級生の女の子の大きな家があった。
台風が接近し、学校が途中で休校となって下校してきたとき我が家の玄関に向かう細い私道に曲がろうとした瞬間、後ろでものすごい音がした。
その女の子の家を囲んでいた道路側のブロック塀が一気に崩れ落ちたのだ!今考えると危なかったー。
気の毒なことに翌日からその子の家の中は通行人から丸見えとなった。あるときはご飯を食べてるし、あるときは小さな犬と遊んでいたり、洗濯物をたたんでいたり。。。
いい歳していると台風によって色々な経験をしているものだ。
転んで頭に大怪我し死にかけたり、サイパンで遭った台風を帰りに飛行機で追い抜いてもう一度日本で遭遇したり。
しかし今回の台風は「誰かが操縦してないか?」と思えるほどまっしぐらに列島を縦断したものだ。まるで魔送球のような無理のある曲がり方だ。
明日あたりは台風一過、雲一つない天気で海も適度な荒れを残し、サーフィン日和だと思うんだがなあ。
ドクターヘリとかけて、巨大台風接近時の息子甘辛ととく。そのココロは・・・どちらも「キュウコウ」を期待してます。。。
本日予定していた地方圏の責任者が集まる会議は前日に延期になり、息子甘辛の小学校も同じく休校となった。
来てもいないのに前日から予定を変更してしまうなど、これまでに記憶がない。。。
我が家は平べったいから、地震や強風を感じることはなかなかない。
深夜から早朝にかけてはものすごい暴風だったらしいが、朝、目が覚めるまで気が付かなかった。
一応、家のまわりを点検して回ったが、特に壊れたり浸水したところもなく被害は無かったようだ。
ただ、以前と同様ウッドデッキの隅にあるカメのケースが水であふれてしまい、パックンの姿が消えてしまっていた。。。
この前は我が家を1周しお隣さんの家の前でうずくまっているところを拾われて助かったが、今回はまだ我が家のまわりをうろうろ歩いていた。
あの暴風の中、外で放っておいたのはかわいそうなことをした。
ニュースを見ると首都圏JR線は東海道線も含め片っ端から止まってるではないか・・・湘南新宿ラインなんか最初から全線運休だ。なんというやる気のなさだ!
貨物用線路も含め色々な路線を渡り歩いて進む湘南新宿ラインだから、ちょっと何かあると一番最初に運転が打ち切られてしまう「けなげ組」なのだ。
しかし予想していたことだ。前日に「電車が止まったら来ないよ」と言ってあるし、念のためにメールも打った。甘辛は元から学校が休みだし、ゲームでもして遊ぶか。。。
実は前日、やはり雨が降っていたが、通勤時に私は散々な目にあった。横浜駅で人身事故のため横須賀線が止まってしまったのだ。
ニュースでアナウンスしていたが、「影響を受けているらしい」くらいに軽く考えていた。
しかし雨の中、駅まで行くととんでもないことになっていた。人であふれコンコースにも入れないのだ。。。
振替乗車券もどこでもらえるかわからないし、第一そこまで行くのに何十分もかかってしまいそうだ。
ようやく小田急改札にたどり着くと、そこではJR振替乗車券は配ってくれない。。。「なんとかならねえの?」と尋ねると
「570円で切符を購入いただき、新宿で事情を話せば払い戻される・・・かもしれません」
うーむ。小田急職員じゃ約束はしてくれないもんなあ。ロマンスカーには空席があるが、そうまでして行くほどの仕事はないし、会社に義理もない(やばい?)
人の列は全然動かず、渦は拡大するばかりなので出られなくなる前に脱出し、一旦帰宅した。
もう一度雨の中を駅まで行き、とろとろの満員電車で2時間かけて新宿へ。会社へ着いたのが11時50分、これだけで疲れ切った。。。
翌日は強力な台風が接近しているのでおそらく電車は止まるだろう、といつもより晩酌を多く遅くまで飲んで・・・
東海道線運転見送りのテロップをテレビで見て悠々と会社にメールを打った。動き出してから家を出る気でのんびりしていた。
意外にも長い時間、列車の運行は止まり動き出したのは昼過ぎだった。会社へ着いたのは2時、結構大事な会議があったんだが、終わりの15分しか出られなかった。
旅行の土産もそうなのだが、私は「交通機関のトラブル」に対する処置について、絶望的になるほど「外し」が多い。
移った先の列車がさらにトラブルなどざらで、3重トラブルに遭遇して最後にはやけになったこともある。
何かのトラブルで列車が駅から発車しないとき、じーっと待っているといつまでも出ないし、振替乗車券で乗り換えたとたん動き出したり。。。
計算したことはないが、「裏目に出る確率」は四捨五入すれば80%に達する。1回だけバスに乗ったことがあるが、なんと路線上の道路で事故があり、私鉄乗換のために一駅進むのに1時間半かかった。
たぶん、交通機関でトラブッったときは、私と逆の行動を取ればかなり高い確率で正解が得られると思う。
少し遠い距離を通勤していると、交通機関の乱れをもろに受けてつらいが、子供の頃は「台風」が接近すると妙にワクワクしたものだ。
学校を早く帰ることができ、部活はむろん休み、道路は川になっていてじゃぶじゃぶ歩くのは楽しいし、停電で昼間なのにまっ暗くなるのも痺れた。
試験の間近で台風がやってきて停電になったとき、机の四隅にろうそくを置いてその明りで勉強したことがある。
そのとき、叔母が遊びに来ていて感心したらしく、後日私が進学を決めたときに
「あんなときでも、あれだけ集中して勉強していれば、受かるものよねえ」
実はそんな褒められることではなく、単に「ろうそくの炎の明りで勉強する」というシチュエーションとその動作がわくわくしてたまらなかったのだ。
被害を受けた人には笑い事ではないが、子供の頃はあとから大笑いネタになることもあった。
「たっちん(竜也という名前)ちって、屋根だけ飛んじゃったらしいぜ。今朝、青空の下で朝ごはん食ってきたって。次に雨降るまでに直るかなー」
茅ヶ崎の実家のすぐ横に同級生の女の子の大きな家があった。
台風が接近し、学校が途中で休校となって下校してきたとき我が家の玄関に向かう細い私道に曲がろうとした瞬間、後ろでものすごい音がした。
その女の子の家を囲んでいた道路側のブロック塀が一気に崩れ落ちたのだ!今考えると危なかったー。
気の毒なことに翌日からその子の家の中は通行人から丸見えとなった。あるときはご飯を食べてるし、あるときは小さな犬と遊んでいたり、洗濯物をたたんでいたり。。。
いい歳していると台風によって色々な経験をしているものだ。
転んで頭に大怪我し死にかけたり、サイパンで遭った台風を帰りに飛行機で追い抜いてもう一度日本で遭遇したり。
しかし今回の台風は「誰かが操縦してないか?」と思えるほどまっしぐらに列島を縦断したものだ。まるで魔送球のような無理のある曲がり方だ。
明日あたりは台風一過、雲一つない天気で海も適度な荒れを残し、サーフィン日和だと思うんだがなあ。
ドクターヘリとかけて、巨大台風接近時の息子甘辛ととく。そのココロは・・・どちらも「キュウコウ」を期待してます。。。
ドクターヘリ・・・実は台風と関係ないのですが、以前新宿駅新南口で救急の特集イベントの準備をしていたときに珍しいので撮っておいたものなんです。
あまりお世話にはなりたくないですけどねえ。
東京にいらしてたんですね。
湘南新宿ラインは何かトラブルがあると皆に迷惑をかけないようにすーぐ運休しちゃう「けなげな」路線なんです。。。
小人の赤い頭がすごく長~いの・・・何でしょうかねえ、また調べる楽しみができました。
いつも前を通り過ぎて見慣れていると面白いものも気がつかなくなっちゃいますね。
台風の話題って皆さんたくさんあると思いますよ。
でもホントに被害にあった方もいらっしゃるのであまりネタにするのは憚ります。
師匠の乗り物写真はやっぱりかっこいいですねー
ドクターヘリ、はじめてみました。
飛んでいても書いてあるから下から見えるって聞いていたのですけど、
見えたためしがありませんでした(汗)
整備中で機械部が少~し見えるところがまたいいですねー
帰り、渋谷から乗った山手線の電光案内で湘南新宿ラインの運休を見ました。
前日の通勤もものすごいことになっていたのですね。お疲れ様ですー はいどうぞ~→
そういえば確か大崎駅付近で小人の赤い頭がすごく長~いのがこっちを見ていました。
名古屋にもナナちゃん人形があるのですけどあれも有名人形なのでしょうか~?
ろうそくネタに、飛行機追い抜き、、、
台風ネタでも師匠はさすがー ワハ