予定では日曜日は新幹線で大阪へ行き、ドームで行われるシンボルチームの1回戦を応援することになっていた。しかしここのところ妻が椎間板ヘルニアであまり出歩けなくなっていて、甘辛の送り迎えなどが必要だと困るから家にいることにした。MRI検査の結果、そうは悪くないようだが痛み止めなどを服用しているようだ。
最も効いたのはヒーリングの先生の「強力な黄金色の『気』の注入だったという」。立ち歩くのも難儀していたところがようやく少しで歩けるようになったそうだ。
早朝、竜泉寺から帰宅すると、甘辛の自転車が前後チェーンが外れてしまい、どうしても元に戻せないから駅の駐輪場に置きっ放しという。
10キロの県民マラソンが間近なので、練習も兼ねて走って駅まで行くかとも思ったが、帰って調子を落としそうなので、散歩がてらぶらぶら歩いて向かうことにした。
駅までは真っすぐ歩いても40分くらいかかる。我が家の向かいを流れる川に沿って北上していき、途中で東へ折れる。川沿いはに「市の鳥」をゲリラ撮影できたし、他にも様々なものがあり飽きないが今日のところは一旦海沿いを江ノ島に向かい、普段使わない川沿いの道を駅に向かうことにした。
あまり変わり映えのしない景色を見ながら海岸線を東に向かった。サーフビレッジを過ぎた所で先日は「ライフセーブクラブ」の選手権を行って人がたくさんいたが、今日は小さなサーフィンのローカル大会が開かれていた。
新江ノ島水族館の正面海岸ではいつものように「地引網」を引こうとするところだった。今日は時間が早かったからまだこれから皆で綱を引こうと準備をしているところだ。実は後ろのツインモーター(そんなカッコイイものではない)を回して綱を引っ張ってしまうので、人出で引かなくても網は上がるのだ。。。(この辺は観光ということで・・・)
台風直後は悲惨なことになっていたので、復活したのか中身を見てみたかったが、あの様子だと経験上、網が上がるまでにはかなりの時間がかかるのでそのまま通り過ぎた。
少し歩くと、小さな子供のビーチフラッグ大会をやっていた。(最初何か?と思った)小学生くらいの子供がクラブの水着を着てフラッグを取り合う競技のようだ。もう10月下旬で今日は結構風あるし、時々雨も降りそうなんだが寒くないのかなー。さすが子供は元気なものだ。未来のライフセイバー諸君の健闘を祈る。
日曜日だから片瀬漁港の直売所は営業していたが、開業2時間近くたっていたので目立った魚はもう無くなってしまっていた。(別に偵察に来ただけだが)小アジにカマス、小さなイシダイにサバ、ソウダガツオというところか・・・
バケツに大きなシイラが5、6本突っ込まれていた。海のルアー釣りでは有名なシイラだが、食用としてはあんまり人気ないのかな。。。
いつもならその辺りで引き返し134号沿いのお店のほうから家路に着くのだが、今日は向こう側の江ノ電沿いを歩くことにした。と思ったら岩屋に向かう船の発着場のほうから大きなファンファーレが聞こえてきて・・・
毎年恒例のドラゴンボートレースが先週から延期になって(実は昨日だったのが更に延期)、開催されていたのだ。
正面に江ノ島が見える川の河口を使って2隻のドラゴンボート(先端が竜になっている)がスピードを競いあう。
前に何度かみたことがあるが、決勝あたりになるとそれはそれは盛り上がるのだ。見物人で橋が一杯になってしまい、規制が入るくらいだ。私が通りかかったときはまだ予選の「何組」というところで、まだまだ静かなものだったが、何組か見ていて素晴らしく速いチームがあった。写真青のボートでスタートの号砲からものすごい勢いで折り返しブイまで到達し、相手に大差をつけての勝利。まるで魚雷のようだった・・・
橋を渡って弁天橋には背を向け、江ノ電江ノ島駅につながる小道を歩く。観光地にありがちなお土産屋、アンティークショップや貝殻の店などが立ち並ぶ。ずーっと前から「日本でたった一つ」を主張していた「灯台グッズ」の店も今だ健在のようだ。。。
駅に近くなると「生しらす」や「海鮮丼」、「うなむす」など名物を食わせる店が増えてくる。先日「オキギス」の塩焼きを食った店はまだ店頭の準備をしている最中だった。
線路を渡って国道467号を北上すれば目指す駅である。私はこのあたりに全くと言ってよいほど来たことがなから下手に裏通りなどに入ると迷子になってしまう恐れがある。。。
結局我が家の前よりも、一本東側にある大きな川沿いを歩いてみることにした。ここを歩くのは初めてだ。
江ノ島弁天橋付近はちょっとしたリゾートマンションのようなものがそびえ、このあたりでは少し違和感のある風景となっている。反対側は向こう側に山が見える。たくさんのクルーザー、ボートなどが係留されており、そのためのロープやブイがそこらじゅうに散らばっていてあまり落ち着かない川沿いだ。。。江ノ電の橋があるんだな、とするとこの川は途中から駅とは違う方向に曲がってしまうようだ。へー、途中見えなくなってしまったが、少し遠ざかるとまた江ノ島新灯台が見えるのか・・・
再び467号沿いを歩き始めたが、かなり距離があるものだな。駅に着くまで丁度1時間30分くらい、ウォーキングには悪くない距離だ。
駐輪場で軍手をして「何でこんのもの直せねーんだよ・・・」とブツブツ言いながらチェーンを元に戻し、線路沿いを湘南モールに向かった。自転車の荷掛紐、サーフボードワックスなど買い物を済ませた後「じゃー、今度はサイクリングで」と茅ヶ崎里山公園方面に向かったのだが。。。ものすごい向かい風で太ももがパンパン(何せ90分歩いて来てるからねー)に張ってしまい断念するに至ったのである。
仕方がないので家に帰り、ウェットスーツに着替えてもう一度海へ入った。
最も効いたのはヒーリングの先生の「強力な黄金色の『気』の注入だったという」。立ち歩くのも難儀していたところがようやく少しで歩けるようになったそうだ。
早朝、竜泉寺から帰宅すると、甘辛の自転車が前後チェーンが外れてしまい、どうしても元に戻せないから駅の駐輪場に置きっ放しという。
10キロの県民マラソンが間近なので、練習も兼ねて走って駅まで行くかとも思ったが、帰って調子を落としそうなので、散歩がてらぶらぶら歩いて向かうことにした。
駅までは真っすぐ歩いても40分くらいかかる。我が家の向かいを流れる川に沿って北上していき、途中で東へ折れる。川沿いはに「市の鳥」をゲリラ撮影できたし、他にも様々なものがあり飽きないが今日のところは一旦海沿いを江ノ島に向かい、普段使わない川沿いの道を駅に向かうことにした。
あまり変わり映えのしない景色を見ながら海岸線を東に向かった。サーフビレッジを過ぎた所で先日は「ライフセーブクラブ」の選手権を行って人がたくさんいたが、今日は小さなサーフィンのローカル大会が開かれていた。
新江ノ島水族館の正面海岸ではいつものように「地引網」を引こうとするところだった。今日は時間が早かったからまだこれから皆で綱を引こうと準備をしているところだ。実は後ろのツインモーター(そんなカッコイイものではない)を回して綱を引っ張ってしまうので、人出で引かなくても網は上がるのだ。。。(この辺は観光ということで・・・)
台風直後は悲惨なことになっていたので、復活したのか中身を見てみたかったが、あの様子だと経験上、網が上がるまでにはかなりの時間がかかるのでそのまま通り過ぎた。
少し歩くと、小さな子供のビーチフラッグ大会をやっていた。(最初何か?と思った)小学生くらいの子供がクラブの水着を着てフラッグを取り合う競技のようだ。もう10月下旬で今日は結構風あるし、時々雨も降りそうなんだが寒くないのかなー。さすが子供は元気なものだ。未来のライフセイバー諸君の健闘を祈る。
日曜日だから片瀬漁港の直売所は営業していたが、開業2時間近くたっていたので目立った魚はもう無くなってしまっていた。(別に偵察に来ただけだが)小アジにカマス、小さなイシダイにサバ、ソウダガツオというところか・・・
バケツに大きなシイラが5、6本突っ込まれていた。海のルアー釣りでは有名なシイラだが、食用としてはあんまり人気ないのかな。。。
いつもならその辺りで引き返し134号沿いのお店のほうから家路に着くのだが、今日は向こう側の江ノ電沿いを歩くことにした。と思ったら岩屋に向かう船の発着場のほうから大きなファンファーレが聞こえてきて・・・
毎年恒例のドラゴンボートレースが先週から延期になって(実は昨日だったのが更に延期)、開催されていたのだ。
正面に江ノ島が見える川の河口を使って2隻のドラゴンボート(先端が竜になっている)がスピードを競いあう。
前に何度かみたことがあるが、決勝あたりになるとそれはそれは盛り上がるのだ。見物人で橋が一杯になってしまい、規制が入るくらいだ。私が通りかかったときはまだ予選の「何組」というところで、まだまだ静かなものだったが、何組か見ていて素晴らしく速いチームがあった。写真青のボートでスタートの号砲からものすごい勢いで折り返しブイまで到達し、相手に大差をつけての勝利。まるで魚雷のようだった・・・
橋を渡って弁天橋には背を向け、江ノ電江ノ島駅につながる小道を歩く。観光地にありがちなお土産屋、アンティークショップや貝殻の店などが立ち並ぶ。ずーっと前から「日本でたった一つ」を主張していた「灯台グッズ」の店も今だ健在のようだ。。。
駅に近くなると「生しらす」や「海鮮丼」、「うなむす」など名物を食わせる店が増えてくる。先日「オキギス」の塩焼きを食った店はまだ店頭の準備をしている最中だった。
線路を渡って国道467号を北上すれば目指す駅である。私はこのあたりに全くと言ってよいほど来たことがなから下手に裏通りなどに入ると迷子になってしまう恐れがある。。。
結局我が家の前よりも、一本東側にある大きな川沿いを歩いてみることにした。ここを歩くのは初めてだ。
江ノ島弁天橋付近はちょっとしたリゾートマンションのようなものがそびえ、このあたりでは少し違和感のある風景となっている。反対側は向こう側に山が見える。たくさんのクルーザー、ボートなどが係留されており、そのためのロープやブイがそこらじゅうに散らばっていてあまり落ち着かない川沿いだ。。。江ノ電の橋があるんだな、とするとこの川は途中から駅とは違う方向に曲がってしまうようだ。へー、途中見えなくなってしまったが、少し遠ざかるとまた江ノ島新灯台が見えるのか・・・
再び467号沿いを歩き始めたが、かなり距離があるものだな。駅に着くまで丁度1時間30分くらい、ウォーキングには悪くない距離だ。
駐輪場で軍手をして「何でこんのもの直せねーんだよ・・・」とブツブツ言いながらチェーンを元に戻し、線路沿いを湘南モールに向かった。自転車の荷掛紐、サーフボードワックスなど買い物を済ませた後「じゃー、今度はサイクリングで」と茅ヶ崎里山公園方面に向かったのだが。。。ものすごい向かい風で太ももがパンパン(何せ90分歩いて来てるからねー)に張ってしまい断念するに至ったのである。
仕方がないので家に帰り、ウェットスーツに着替えてもう一度海へ入った。