佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



先日、久しぶりに会ったPTA仲間からの質問。

「ユーカリが丘の南北に走る道路の白線や横断歩道が消えかかっているのは、いつ補修されるのかな?」

アクアユーカリから北側の道路の補修については、2月議会で議決された予算に計上されています。

補修後、白線もきれいに引き直すことになりますが、あくまでも国の予算がつく事が前提で補修工事が出来ることになるという

事情をご理解いただければと思います。

「イオンタウン前から西へ伸びる橋梁と道路は、未買収の土地がまだあるため今しばらくお待ちください。

2月5月と先方様とコンタクトを取り前に進めている状況です。」

道路だけではなく、市政に関することで「どうしてこうなんだろう」という疑問や要望がありましたら

どうぞご連絡下さい。

090-7816-7745

hashioka.kyomi@gmail.com


*佐蘭花オーブン記念にネモフィラが配布されました


以下は、道路補修についてのH27年2月議会一般質問議事録です

◎土木部長 市長答弁の補足をいたします。
 佐倉市では、市道の適切な維持管理を行うため、職員により週1回市内の道路パトロールを実施し、穴など軽微な道路のふぐあいにつきましては、速やかに補修を行っております。また、業者発注が必要な場合につきましては、安全を確保した後補修工事を行うことで、常に良好な状態を保てるよう努めているところでございます。また、老朽化が著しい路線につきましては、佐倉市道舗装補修計画を策定いたしまして、その中で優先順位を定め、順次改修を実施していくことで、路面のふぐあいなどに起因した交通事故防止に今後とも努めてまいりたいというふうに考えております。
 ソフト面におきましては、運転者や歩行者の方々が交通安全の意識を持つことが何より大切でございますことから、佐倉市交通安全計画に基づきまして、春、夏、秋、冬の交通安全運動や毎月10日に行っておりますアクション10など、年間を通しまして交通安全啓発を行い、交通安全の意識向上を目指し、交通事故防止に努めているところでございます。
 以上でございます。

○議長 橋岡議員。

◆(橋岡協美) それでは、道路維持をしっかりと行って交通安全対策を行っていただきたいと思うのですが、市で直接できないことがあると思います。次の消えかかった横断歩道についてです。市内には、消えかかった横断歩道が補修されずにいる箇所が散見されます。なぜ横断歩道の補修が速やかに実施されないのでしょうか、また佐倉市で何か対策ができないのでしょうか、伺います。

○議長 土木部長。

◎土木部長 お答えいたします。
 横断歩道の補修要望が地元自治会などから提出された場合には、月ごとにまとめまして佐倉警察署に要望をしているところでございます。その後、佐倉警察署では要望箇所の現地確認を行い、千葉県公安委員会に対しまして補修要望を行っていると伺っております。そして、千葉県公安委員会では各警察署からの要望内容を確認いたしまして、順次補修することになりますが、補修箇所が県内全域に及んでおりますこと、あと発注作業や予算上の関係からおくれているものと思っております。補修がおくれている横断歩道につきましては、今後も引き続き佐倉警察署を通しましてお願いをしていくとともに、通学路に係る横断歩道につきましては、最優先でお願いをしてまいりたいというふうに考えております。
 なお、佐倉市といたしましては、道路の舗装補修工事を実施する際に当たりまして、工事範囲内にある横断歩道や一時停止線などは原形復旧が原則でございますので、新たに引き直しを行うこととなりますことから、今後も舗装補修工事を計画的に推進し、安全な交通環境確保に努めてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。

○議長 橋岡議員。

◆(橋岡協美) 以前質問いたしましたときに、警察の所掌事務の一部である横断歩道や一時停止線などの設置について地元市町が迅速に対応できるように、印旛郡市7市2町の意見集約をして警察へ強く要望を行ってまいりたいというご答弁がありました。こういったことも継続して行っていただきたいと思います。要は要望を出して、最終的には公安委員会、そして県内全域の中で補修が行われていくというところだと思うのです。そこで、なかなか難しいと思うのですけれども、来年、平成27年度、教育委員会が主体となって通学路の点検が行われると伺っています。道路維持課も同行すると伺っています。私がこの質問で申し上げたいのは、その要望した箇所、それから消えかかった横断歩道を長らく放置したもの、それぞれあるものの、警察に要望を出して補修をされるので、いつ補修されたかなかなか把握しづらい、現地確認をしなければわからないということなのです。となると、一番よく把握しやすいのは教育現場だと思うのです。通学路の中に危険な横断歩道があれば、その翌年通学路を点検するときに、ああ、ここはまだ直っていないな、補修されていないなというところを確認しながら要望に載せていくことを提案いたします。要するに消えかかった横断歩道の補修されたかどうかの消し込み作業ができないという状況にあります。全市を把握するのは難しいというところにありますので、そのあたりを連携してお願いしたいと思います。
 交通事故防止は、運転手も歩行者も交通ルールを遵守することこそが一番の防止対策であるということは言うまでもありません。子供たちの交通安全対策を考える上で、スクールガードの存在は大きなものとなっています。このほど小竹小学校児童の朝の登校を見守っている千葉県交通安全推進隊おだけを守る会が市の教育委員会から表彰を受けることになりました。活動を始めて9年間、年間約200日なので、1,800日になります。しかしながら、ほかのスクールガード同様、高齢化が顕著となっています。おだけを守る会も9年前に60代でスタートしましたが、今や70代の半ばを超えた方々、敬老会に招待される皆様がスクールガードに立ってくださっているのです。その方が中心なので、体調を崩す方も出てきたと伺っています。このような方々が消えかかった横断歩道でスクールガードをしているのです。雨天時はほとんど見えません。市として、交通安全対策として、ハード面の補修は速やかに進めていただきたいと思います。


 



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