蕾が赤く色づいてふっくらと膨らんでいた鹿児島紅梅が、一輪だけ咲いた。
沢山、蕾を付けているので、もう少しすれば、濃いピンクの花が咲いて、甘い芳香を放つ、まさに、春の到来の先駆けであろう。
枝の先端にあって、一番最初に咲く花は、エネルギーが充満して、一気に咲くので、美しいと言うことであるが、この花は、一輪だけの側枝に咲いた花である。
日本では、歴史上、最初に花と言えば、梅であって桜ではなかった。華やかさと豪華さで劣るので主役が変わってしまったのだが、私は、大人しくてしっとりとして清楚な雰囲気を保つ梅の方が好きである。
椿では、越しの吹雪が咲き始めた。
花は、極めて平凡だが、斑入りの葉が美しい。
かなり、成長の遅い木で、千葉から移植したが、まだ、小さくて可愛い。
もう一つ咲いた椿は、タマアメリカーナ。
玉の浦の改良種で、アメリカ帰りで八重咲である。
下の方の写真は、まだ咲き続けているタマグリッターズだが、これに比べると蕊が大人しい。
尤も、タマグリッターズでも、枝と時期が異なれば、花の姿形が、大きく変化するので、勾配雑種には、思いもよらない驚きがあって面白い。
わが庭には、今、日本水仙が咲き乱れていて、椿と一緒に、生け花を楽しんでいる。
沢山、蕾を付けているので、もう少しすれば、濃いピンクの花が咲いて、甘い芳香を放つ、まさに、春の到来の先駆けであろう。
枝の先端にあって、一番最初に咲く花は、エネルギーが充満して、一気に咲くので、美しいと言うことであるが、この花は、一輪だけの側枝に咲いた花である。
日本では、歴史上、最初に花と言えば、梅であって桜ではなかった。華やかさと豪華さで劣るので主役が変わってしまったのだが、私は、大人しくてしっとりとして清楚な雰囲気を保つ梅の方が好きである。
椿では、越しの吹雪が咲き始めた。
花は、極めて平凡だが、斑入りの葉が美しい。
かなり、成長の遅い木で、千葉から移植したが、まだ、小さくて可愛い。
もう一つ咲いた椿は、タマアメリカーナ。
玉の浦の改良種で、アメリカ帰りで八重咲である。
下の方の写真は、まだ咲き続けているタマグリッターズだが、これに比べると蕊が大人しい。
尤も、タマグリッターズでも、枝と時期が異なれば、花の姿形が、大きく変化するので、勾配雑種には、思いもよらない驚きがあって面白い。
わが庭には、今、日本水仙が咲き乱れていて、椿と一緒に、生け花を楽しんでいる。