最近、地球上では、大地震や大洪水、旱魃、台風、噴火等異常気象現象が頻発し、自然の脅威に直面している。
これは、自律充足していた大自然が、閉鎖された宇宙船地球号に乗っていることを忘れて環境破壊をし続けてきた人類に対して、破壊されたエコシステムを再生する為のセットバック運動、即ち、自律への回帰・人類への報復ではないであろうか。
昔、古代中国の杞の人々が天が落ちてこないか心配したと言う。
このように有り得ないことを心配することを杞憂と言うのであるが、地球の長い生命から言えば、人類が地球の主である時代はほんの一瞬で、人類が如何に暴挙を続けようと、或いは、慎ましやかに生きようと、大勢には関係なく、早晩、人類の終焉、即ち、天は落ちてくる。
現在、平和で豊かな物質文明に酔いしれている人類にとっては、この平安は永続すると思って疑わないし、例えば、北朝鮮の核攻撃も有り得ないし、JR西日本のような列車事故は自分には無縁だと思っている。
しかし、今この瞬間でも、アマゾンの熱帯雨林は少しづつ消えており、地球上の環境破壊は進んでいる。
要は、臨界点に達すれば、エコシステムは完全に破壊され元に戻らなくなって人類は破滅する、遅いか早いかだけの問題なのである。
高度な文化文明を謳歌したアトランティスも、瞬時に地中海に没した、あれが、もうそこまで来ている。
オーストラリアの経済学者・クライヴ・ハミルトンが、「経済成長神話からの脱却 GROWTH FETISH 」と言う本を著した。
お馴染みの経済成長指標GNPやGDPは、国民の繁栄を金銭取引の量によってはかるのであるが、国民の幸福の尺度で見た場合、家族や共同体の貢献や自然環境の貢献など人間にとって大切なものが欠落している。
市場経済システムから排除された人間の幸福に大きく影響を与える幸福決定要因を加味した本当に人間の幸せ度を表す「持続可能な経済厚生指数」として、GDPに変わる尺度GPI(真の進歩指数 Genuine Progress Indicater)を使おうと提唱している。
世界の富裕国が環境破壊の回避を嫌がる理由は唯一つ、経済成長への悪影響、一部の巨大企業の成長が鈍化することで、これだけで、世界と人類の未来を危険に曝す大問題だ、と言う。
京都議定書に反対するブッシュ政権は、この典型であろう。
ところで、人類の利便性と文明生活・幸福に貢献する最高の経営企業体トヨタだが、逆に、環境破壊の最大の元凶自動車を生産している。どうこれらの問題に応えるのか、これがトヨタの経営に問われる最も重要な課題であり、トヨタの命運を決する要因でもある。
これは、自律充足していた大自然が、閉鎖された宇宙船地球号に乗っていることを忘れて環境破壊をし続けてきた人類に対して、破壊されたエコシステムを再生する為のセットバック運動、即ち、自律への回帰・人類への報復ではないであろうか。
昔、古代中国の杞の人々が天が落ちてこないか心配したと言う。
このように有り得ないことを心配することを杞憂と言うのであるが、地球の長い生命から言えば、人類が地球の主である時代はほんの一瞬で、人類が如何に暴挙を続けようと、或いは、慎ましやかに生きようと、大勢には関係なく、早晩、人類の終焉、即ち、天は落ちてくる。
現在、平和で豊かな物質文明に酔いしれている人類にとっては、この平安は永続すると思って疑わないし、例えば、北朝鮮の核攻撃も有り得ないし、JR西日本のような列車事故は自分には無縁だと思っている。
しかし、今この瞬間でも、アマゾンの熱帯雨林は少しづつ消えており、地球上の環境破壊は進んでいる。
要は、臨界点に達すれば、エコシステムは完全に破壊され元に戻らなくなって人類は破滅する、遅いか早いかだけの問題なのである。
高度な文化文明を謳歌したアトランティスも、瞬時に地中海に没した、あれが、もうそこまで来ている。
オーストラリアの経済学者・クライヴ・ハミルトンが、「経済成長神話からの脱却 GROWTH FETISH 」と言う本を著した。
お馴染みの経済成長指標GNPやGDPは、国民の繁栄を金銭取引の量によってはかるのであるが、国民の幸福の尺度で見た場合、家族や共同体の貢献や自然環境の貢献など人間にとって大切なものが欠落している。
市場経済システムから排除された人間の幸福に大きく影響を与える幸福決定要因を加味した本当に人間の幸せ度を表す「持続可能な経済厚生指数」として、GDPに変わる尺度GPI(真の進歩指数 Genuine Progress Indicater)を使おうと提唱している。
世界の富裕国が環境破壊の回避を嫌がる理由は唯一つ、経済成長への悪影響、一部の巨大企業の成長が鈍化することで、これだけで、世界と人類の未来を危険に曝す大問題だ、と言う。
京都議定書に反対するブッシュ政権は、この典型であろう。
ところで、人類の利便性と文明生活・幸福に貢献する最高の経営企業体トヨタだが、逆に、環境破壊の最大の元凶自動車を生産している。どうこれらの問題に応えるのか、これがトヨタの経営に問われる最も重要な課題であり、トヨタの命運を決する要因でもある。