おはようございます。前日は蕾だったオニユリの花が今朝は咲いていた…って瞬間はなんだか嬉しくなりますね♪
さて、今日は虫のお話です。
虫嫌いな方はこの先閲覧注意です。
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触るのもためらわれるような白い粉の正体は、アオバハゴロモの幼虫。
成虫はハトムシトとも呼ばれ、三角型の淡緑青色をした綺麗な虫です。卵で冬を越し、5月頃ふ化します。幼虫は風通しの悪い場所が好きで、植物のの茎や枝に寄生します、葉にも寄生することがあります。敵から身を守るための、目くらましなんでしょうか、綿状の分泌物を尾の先から出し自分の体のみならず、植物体までも白くしてしまいます。
一見気持ち悪いんですが、一個体をじっくりと見ると、意外と可愛かったり…。
そ、そうかなぁ…(¬_¬)
いえいえ、この角度からならかなりイケているはず。
正面からの顔はなかなか愛嬌があります。
あくまで個人的な感想ですけど…(^^;;
これ、触るとぴょ〜んって跳ねるんです。虫嫌いの人は大パニックかな
ただ、虫好きな人の感覚はちょっと違うようで、アオバハゴロモの学名には、なんと「Geisha」という名が入っています。つまりは「芸者」。
誰が名付けたのかは調べられませんでしたが。この学名について日本の植物学者は、成虫の羽の美しさから命名されたのだろうと自分の考えを述べています。
確かに成虫の羽は綺麗ですが淡緑青色の羽から芸者をら想像するのはわたしには困難です。むしろ幼虫の白い粉を、芸者さんのうなじの白粉に見立てたのではないかと…。
いずれにしても、アオバハゴロモという1cm程度の昆虫(カメムシ目)にGeishaと名付けるっていうのは、なかなか奇抜な発想かと…
ちなみにこれが成虫です↓
画像はwikipediaより
学名の由来が気になります。
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