おはようございます。
水撒き後のマリーゴールドの水滴がキラキラして綺麗です。
さて、月の女神と呼ばれる大型の蛾をご存知でしょうか。学名にアルテミスの名をもっていた(記事下の補足参考)オオミズアオ。エメラルドグリーンの美しい羽を持つ、ヤママユガの仲間。美しいと感じるかどうかはかなり個人差があると思うけど…(笑)
成虫が大型ということは幼虫も大型。終齢幼虫は、なんと親指くらいの太さがあり、全長7cm越え∑(゚Д゚)
その終齢幼虫が昨日の朝、職場に持ち込まれました。ご近所の方からのありがたいお届け物。ただ、そのあまりの大きさにギョッとしました。しかもゴツゴツしてるし…(¬_¬)
でも、初めて見ることができ感動♪
役得ですね。
…で、なんでその写真を載せないのかというと、夕方ゆっくり撮影しようと思っていたら、昼過ぎに見たときはすでに繭を作り始めちゃってたんです。
オオミズアオの幼虫はサクラやクリの葉を食べるらしいのですが、サクラの葉っぱを器用につなぎ合わせています。
そして、夕方にはこのようになっていました。
サクラだけでは足りなかったのか、一緒に入っていたモミジの葉も糸で留めて、すっかり姿が見えなくなっていました。
お見事!!
繭はできたものの、まだ蛹にはなっていない様子。
それにしても、こんなのがサクラの木にぶら下がっていても、きっと気づかず、その下を通りすぎますね(^^;;
見事成虫に羽化したら、また報告したいと思います。
【補足】
オオミズアオの学名は近年変更になったらしく、残念ながら現在の学名にアルテミスの名は入っていないとのことです。
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