今日の出来事！

今日も知り合いを案内して、恵比寿のポーランド大使館に行ったのですが、品川駅で山手線に乗ろうとするとおばあさんが、メモを差し出しながら「池袋に行きますか？」と聞いてきました。

「行きますよ！」と行ったのですが俄かには信じられないのか、メモを差し出して「ここが品川ですよね？」、電車が出そうなので「そうです。乗ってください！」と言って空いている席に座ってもらいました。（何だかテレビドラマの導入シーンみたいだな？）

おばあさんは不安なのか、杖とメモを握り締めて、「どれくらい掛かりますか？」、「２０分くらいかな・・・？」、入り口の路線図を見ると３０分と出ていました。「３０分ですね！」

池袋から西武電車で椎名町まで行くようです。僕も横に座り一緒に喋っているうちに、「どっかでこんな事あったな・・・？」と思いあったたのは１０年前のスペイン、セビリアのバスの中での出来事でした。

その時は僕がおばあさんの立場でした。おばあさんは広島から新幹線で出てきて、池袋での乗り換えも心配なようです。

１回改札を出なければならないし「恵比寿からまだ大分あるな・・・」と思いつつも、約束の時間ぎりぎりだし・・・、思い切って前に立っている僕と同年輩のご婦人に「どちらまで行かれますか・・・？」と声を掛けてみました。（僕らをちらちら見ていたし、誰か池袋まで行く人が傍に居るかもしれません）

すると「渋谷です。」、「あー渋谷ですか？、この方池袋まで行かれるんです！」大きな声で言えば誰か助けてくれるかな？、とも思ったのですが、みんなこっちを見てくれません。
でも「心配ですよね・・・？」とそのご婦人、隣に座ったご主人らしき人が、指折り数えて「１０個目かな？」
とりあえず渋谷まで引き継いでもらって、空いた席に座った人に頼んでもらえるだろう。（一応サンプルは示したのだから！）と楽観的な僕！？

上記のセビリアのおばあさんのくだりは、僕の写真集にも載せてあります。お子様の人間教育にも良いと思いますので、一家に一冊「One Short Summer」、日本の未来のためにも、よろしくお願いいたします！

短かった一週間

瞬く間に時間が経って行きます。この一週間は特に早く感じました。毎日どこかにに出かけているせいでしょうか？

このところ月・木曜日はYMCAで健骨健脳体操と言うボケ防止体操をやっています。
火曜日は川越に行った帰りに新宿でセパラム合唱団のコンパ（？）、水曜日は英会話の授業、木曜日は英語のディベートの準備、金曜日はそのディベートの授業をサボって（原稿はちゃんと書きました）ポーランド大使館のパーティ・・・、何故か仕事は殆どしてないような気がします。

この調子で行くと、これからの１０年・２０年くらいはあっという間かも知れません。ボケ防止体操をする前に、棺桶の準備をするほうが先のような気がしてきました。

「余計な事ばかりやってないで、まともな人生を送らなければ・・・」などと考えていると土曜日の朝電話が鳴って、福岡の知り合いから「今日天神のギャラリーに行ったら、９月の第２週だけ、たまたま空いているんよ！」

今年は御茶ノ水の写真展が１日だけだったので、その代わりを福岡でやろうと考えていたのですが、大変なので止めようとしたのですが・・・、「これ林さん、やれと言うことやなかろか！」

去年の今頃はアメリカをうろついていたのが夢のようです。１年は短く感じるのに１年前ははるか昔の気がするのはなぜでしょうか？

と言う訳で、写真展のお礼状を出さねば・・・と思っている先から、また写真展の準備になりそうです。

It's a wonderful day in my life.

Today I went to the Embassy of Republic of Poland in Japan to attend the opening party of photo exhibition.

At my photo exhibition in this May I met a photographer who was working there .
At first I thought there was nobody who knows me. So I was alone.I was lonly during first one hour.

But I found a Japanese who knows me. Wow!

After all My English teacher and her friends came I didn't know they ware invited.

We took a photo with the ambassador of the Republic of Poland.
I said "It's an honor to see you!". He answered "My pleasure!". That's all.

But it's a wonderful day in my life.
I got some good international friends in a month.

雨の中

川越に来ています。雨振りのうえに、午前中は拳銃の発砲事件まであって、来たくなかったのですが・・・、お客様は神様です！

アフリカ！

職場は横浜の市役所近くにあるのですが、最近派手な色の服を着た黒人をよく見かけます。

テレビニュースでアフリカ開発会議をやっているということは知っていたのですが、これほどアフリカの人が歩いているとは思いませんでした。

昨日は韓国料理屋で昼食を採ったのですが、そこにも黒い肌の人が３人居ました。（４人だったかな・・・？）

今日は天気がいいので友人を誘って、「みなとみらい」でやっている「アフリカン・フェア２００８」に行ってきました。ひとが沢山来ていて、各国のブースが並び、ステージではアフリカの音楽らしきものをやっているのですが、何故か面白くありません。

南アフリカの国立公園の情報が欲しかったのですが、ワインが並んでいるだけです。（北海道の物産展みたいだな？）
ゾウやキリンが居ないまでも、もう少し工夫が無いと・・・、などと思うのはアフリカに対する偏見でしょうか？

その周辺でも、野外ステージでブラスバンドが演奏しているのですが、音がどうも気に入りません。そのほかにも何箇所かで音楽を聴いたのですが、大きな割れた響きのよくない音が氾濫していました。音楽も騒音も大して変わらない世の中になってきたのでしょうか？

そのうちＨＡＯの自然な音楽が、『２２世紀に残したい音の風景』に選ばれるかも知れません。（２１世紀末まで生きていればですが！？）