「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

老人力アップ!

2006年10月25日 | フォト日記
 何やら怪しげな写真ですが、これはお尻ではなく膝です。

 夏のドイツで左膝を痛めて以来、だましだまし使っていたのですが、今度は右膝がおかしくなりました。無意識に左をかばっていて右側に負荷がかかっていたようです。1週間ほど前から違和感があったのですが、サポーターをすれば何とか普通に近い状態で歩けるので、無理をしてしまったのでしょうか?

 今日掛かりつけの病院に行ったのですが、いざ出かける段になると、両方ともおかしくなってしまいました。多分に精神的影響もあるのかも知れません。歩くと10分ちょっと掛かるので、「タクシーで行こうかな?」とも思ったのですが、車が通らないので仕方なく歩いて行きました。スピードは普段の半分、屠所の歩みと言った感じです。

 「このまま歩けなくなったらどうしよう・・・!?」、「もう海外旅行は出来ないかな・・・?」などと考えながら病院に着くとお年寄りがいっぱいです。

 整形外科はそんなに混んでいないらしく、しばらくすると看護士さんに呼ばれ、まずレントゲンを撮りました。最近レントゲンを撮ることが多いです。この前は腰、その前は踵を撮りました。
 肺と違って「息を吸ってー、肺(?)止めてー」と言わないので、何時撮られたのか良く分かりません。

 触診のあと、その写真を見ながら先生が、「水も溜まってないし、内側の軟骨が磨り減っているけど、まあ、歳相応かな?」、「老化ですか?」、「うん、まあそうね~!?」、「治療法は2つあって、炎症を止める注射を打つ事と、軟骨の成分補充の注射を1週間置きに5回打つんだけど~、時間無いでしょ!?」、「うーん!(時間あるけど、注射いやだな・・・)」

 その気持ちを察したのか、「痛み止めだけ打って、2週間様子を見ましょう!」
 本当は、これも打ちたくないのですが、覚悟を決めてベットに横になり、右左の膝に注射を打ってもらいました。
 顔見知りの看護士さんに「最近いろんな所がおかしくなるんですよね・・・」と言うと、「お年頃ですから!」

 という事で、お年頃の大腿部の写真でした。

 この後、またまた屠所の歩みで慶応外語の英会話の授業に行くと、「今日はオクトーバー、うーん何日ですか?」
 僕は自信を持って「トゥエンティ ファイブ!(まだ頭はボケてないぞ!)」、「トゥエンティ フィフス!」、「あ!、そうか!」、「基本的な事ですね・・・!」
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