折り返しの飛行機が遅れ、出発も30分遅れ、空港で3時間近く待たされたのですが、何故か時間通り16時45分にビルバオに着きました。ここも事前に調べる時間が無く、市内の中心に近いホテルだけ予約したのですが、交通機関の乗り方や目的地への行き方等が全然分かりません。
とりあえず、タクシーに乗ってホテルの名前を書いたメモを示すと行ってくれました。
ところが高速道路をぶっ飛ばし、メーターがどんどん上がって行きます。「あー、ボラレルのかな・・・?」と思いつつ「乗っかた物はしょうがないと」覚悟を決め、何とか22ユーロで目的のホテルに着きました。(さっきホームページを調べたら市内まで11キロと書いてありました)
バルセロ・ネルビオンと言う立派なホテルです。1泊朝食付き1万2千円位でしょうか?、とりあえずインフォメーションの位置を聞き、外に出ました。涼しいです。半そでで出てきたのですが、「ありゃ、上着持ってくるべきだったな・・・」と言った感じです。川沿いで海が近いし、風がさわやかです。
旧市街のインフォメーションで、明日あさってで行く予定の3箇所(ゲルニカ、ビスカヤ橋、グッケンハイム美術館)の行き方を聞き、地図をもらいました。グッケンハイム美術館は午後8時までやっていると言います。あと2時間あるな・・・、でもホテルを挟んだ反対側で歩いて20分だそうです。
明日の朝のゲルニカ(ピカソのゲルニカの舞台です)行きの駅を確認しようと思ったのですが、早口でまくし立てられたのでどこだか分かりません。地図にはこの近くに2箇所のボールペンで書いた丸印がありました。その片方に行ってみると地下鉄の駅です。
「ビスカヤ橋に行けるかも・・・?」と思って切符売り場で聞くと、「行けるけど、ここではなくてメトロだよ!」
よく見ると反対側の通路にメトロのマークがあります。ここは列車の切符売り場だったのです。
それではと、「ゲルニカ行きの汽車はここから乗るの?」と聞いてみました。すると「それはアチャリ駅から出るんだ!」、地図を見せて「どこ?」、事前に調べていれば、僕の能力では何もしゃべらずに行けるのですが、旅の面白さはこっちの方がはるかに上です。メガネを掛けた駅員さんに感謝!
地下鉄の改札口に行くと、切符の買い方が分かりません。と言うより、しるしを付けて貰った路線図の字が小さい上に、ボールペンの線と重なって読めません。仕方が無いので改札から出てきた人に聞こうとするのですが、キャリアウーマン風の人は時間が無いと言って、取り合ってくれません。
学生風の男性に聞き、ビスカヤ橋に行きたいと言って切符を買って貰いました。その間約10分、親切な若者に感謝!
地下鉄は、近代的なデザインで路線図がドアの上に出ています。止まる駅がドアの上にLEDで点灯して行くので、人に頼らずに目的地に行くことが出来ます。
ただ途中で線路が2方向に分かれていたので、乗る時に妙齢のご婦人に確認すると、「次の電車です!」妙齢のご婦人に感謝!
ビスカヤ橋はAreetaと言う駅で降ります。川の方向に橋のマークと矢印があったので、そっちへ行くとにありました。世界遺産の鉄骨で出来た橋の下をゴンドラが渡って行きます。
しばし写真を撮って向こう側に行こうとするのですが、これまた切符の買い方が分かりません。そもそも値段がよく分からないのです。
仕方が無いので、向こうからやってきたご夫婦に聞くと、英語のメニューにしてくれました。でも値段が書いてありません。そのご夫婦は地元の人かリゾートに来ている人らしく、回数券のカードを使っているようです。
「とりあえず1ユーロ入れろ!」と言うので、入れると下に2・3・4と書いたボタンがあってそれを押してゆくと0.3ユーロの切符が3枚出てきました。(2枚で良いんだけどな・・・)と思いつつ、乗り方まで教えてくれたご夫婦に感謝!
人間が生きて行く基本を、忠実にたどって行くしかないのです。「観察しても分からないことは、人に聞くしかない!」、「聞くは一時の恥!」、帰りには地下鉄の販売機の使い方を確認して帰りました。
ビルバオはまた違った雰囲気の町です。デジカメで撮った写真を載せたかったのですが、PCとの接続コードを忘れてきました。残念!
という訳でちょっと拝借!
とりあえず、タクシーに乗ってホテルの名前を書いたメモを示すと行ってくれました。
ところが高速道路をぶっ飛ばし、メーターがどんどん上がって行きます。「あー、ボラレルのかな・・・?」と思いつつ「乗っかた物はしょうがないと」覚悟を決め、何とか22ユーロで目的のホテルに着きました。(さっきホームページを調べたら市内まで11キロと書いてありました)
バルセロ・ネルビオンと言う立派なホテルです。1泊朝食付き1万2千円位でしょうか?、とりあえずインフォメーションの位置を聞き、外に出ました。涼しいです。半そでで出てきたのですが、「ありゃ、上着持ってくるべきだったな・・・」と言った感じです。川沿いで海が近いし、風がさわやかです。
旧市街のインフォメーションで、明日あさってで行く予定の3箇所(ゲルニカ、ビスカヤ橋、グッケンハイム美術館)の行き方を聞き、地図をもらいました。グッケンハイム美術館は午後8時までやっていると言います。あと2時間あるな・・・、でもホテルを挟んだ反対側で歩いて20分だそうです。
明日の朝のゲルニカ(ピカソのゲルニカの舞台です)行きの駅を確認しようと思ったのですが、早口でまくし立てられたのでどこだか分かりません。地図にはこの近くに2箇所のボールペンで書いた丸印がありました。その片方に行ってみると地下鉄の駅です。
「ビスカヤ橋に行けるかも・・・?」と思って切符売り場で聞くと、「行けるけど、ここではなくてメトロだよ!」
よく見ると反対側の通路にメトロのマークがあります。ここは列車の切符売り場だったのです。
それではと、「ゲルニカ行きの汽車はここから乗るの?」と聞いてみました。すると「それはアチャリ駅から出るんだ!」、地図を見せて「どこ?」、事前に調べていれば、僕の能力では何もしゃべらずに行けるのですが、旅の面白さはこっちの方がはるかに上です。メガネを掛けた駅員さんに感謝!
地下鉄の改札口に行くと、切符の買い方が分かりません。と言うより、しるしを付けて貰った路線図の字が小さい上に、ボールペンの線と重なって読めません。仕方が無いので改札から出てきた人に聞こうとするのですが、キャリアウーマン風の人は時間が無いと言って、取り合ってくれません。
学生風の男性に聞き、ビスカヤ橋に行きたいと言って切符を買って貰いました。その間約10分、親切な若者に感謝!
地下鉄は、近代的なデザインで路線図がドアの上に出ています。止まる駅がドアの上にLEDで点灯して行くので、人に頼らずに目的地に行くことが出来ます。
ただ途中で線路が2方向に分かれていたので、乗る時に妙齢のご婦人に確認すると、「次の電車です!」妙齢のご婦人に感謝!
ビスカヤ橋はAreetaと言う駅で降ります。川の方向に橋のマークと矢印があったので、そっちへ行くとにありました。世界遺産の鉄骨で出来た橋の下をゴンドラが渡って行きます。
しばし写真を撮って向こう側に行こうとするのですが、これまた切符の買い方が分かりません。そもそも値段がよく分からないのです。
仕方が無いので、向こうからやってきたご夫婦に聞くと、英語のメニューにしてくれました。でも値段が書いてありません。そのご夫婦は地元の人かリゾートに来ている人らしく、回数券のカードを使っているようです。
「とりあえず1ユーロ入れろ!」と言うので、入れると下に2・3・4と書いたボタンがあってそれを押してゆくと0.3ユーロの切符が3枚出てきました。(2枚で良いんだけどな・・・)と思いつつ、乗り方まで教えてくれたご夫婦に感謝!
人間が生きて行く基本を、忠実にたどって行くしかないのです。「観察しても分からないことは、人に聞くしかない!」、「聞くは一時の恥!」、帰りには地下鉄の販売機の使い方を確認して帰りました。
ビルバオはまた違った雰囲気の町です。デジカメで撮った写真を載せたかったのですが、PCとの接続コードを忘れてきました。残念!
という訳でちょっと拝借!