シカゴにはまっています！

給料日が近いので、経理の仕事をするのに（給料計算の景気付け？）にシカゴのアルバムを聞きながら、以前から気になっていたMake me smileと言う歌の歌詞を検索して見ました。

なぜ気になったかと言うと、８月のラビニア音楽祭で皆んなノリノリで身体を動かしながら聞いて居るのに、僕の左隣のご婦人がハンカチで涙を拭きながら聞いていたのです。

昔から知っている曲でも僕の英語能力では、簡単な言葉が並んだ歌詞なのに聞き取れずに何と無く口ずさんでいただけでした。

歌詞を改めて見ると、成る程涙が出ますね～！

優れた音楽と言うのは一部分しか理解して居なくとも、十分人に感動を与えるのですね～！

僕がロックを聞き始めたのはいつ頃か良く覚えて居ないのですが、アナログレコードは１枚も無く、CDになってからです。
写真のCDは93年の日付けがあるので、40歳を過ぎてから改めて聞き始めたのでしょう。（遅いなあ！）

彼らは70年代に流行って、82年の「素直になれなくて(Hard to say I'm sorry. 」以降は低迷してメンバーもブラスセクションとピアノ以外は変ってしまったのですが、生で聞くとやはり凄い実力を持ったバンドでした。ブラスとコーラスが重なってハーモニーが分厚く、知った曲がたくさんあるし、聴衆が一緒に歌う曲もあって、あっと言う間の２時間半でした。

100ドルの席が満員でダフ屋も出ていたし、シカゴ近辺ではまだまだ人気があるようです！
ちなみに僕の右隣は若い家族連れで、休憩時間は小学生の男の子と話していました！
「Do you know "25 or 6 to 4"？」,「I love!」

来年も行きたいなぁ！？