「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

写真展まであと10日!

2013年10月25日 | フォト日記
去年シカゴでフィルムカメラを無くしてから、デジカメを使って撮っていた写真の4・5枚を半切に伸ばす事にしました。カラーで撮った写真をモノクロのプリントにするのですが、他の写真は銀塩プリントと言う昔ながらのバライタ印画紙を使ったプリントなので、色調や明るさを揃えなければなりません。

と言う訳でテストプリントを見てから本伸ばしをしようと、以前も2・3回頼んだ事のあるプロラボを使ったのですが、最近はモノクロのプリントなど商売にならないのか、以前から居た人はいないし、出てきた若い人は口ばっかり達者なだけで、どうも頼りになりません。

テストプリントで顔の表情がつぶれているので「これを少し明るくしてくれませんか?」と注文すると、「眠くなりますよ!」、仕方無しに見本につけたインクジェットのプリントを指差して「いや、顔が見えているでしょ!?」と僕、「これはインクジェットじゃないですか?」インクジェットでは表現できないから頼んでいるのに・・・、と会話にならないので「テストプリントはプロラボの技量をテストする為のもの?」と解釈し、喧嘩しても始まらないので「これで御願いします!」と言って帰って来ました。

「下手に指定すると余計悪くなるかもしれないし、時間も迫っているので仕方ないか!?」と思ったのですが、どう考えても納得できないので、「自分で焼くしかない!」とプリンターメーカーの貸しラボを使うことにしました。年会費が5250円、使用料が2時間で3500円以上掛かるのですが、背に腹はかえられないと言う訳です。

初めて使うプリンタ、初めて使うコンピュータ、使うソフトも決められていると言う事で、試し焼きのファイルを持って行って仕上がりをチェック(デジタルのプリントの経験は無いのですが、これが本来のテストプリントだと思います)休む間無く2時間、最初「このおじいさん大丈夫かな?」と言う目をしながら見ていた若い女性は10分ほどで部屋を出て行きました。

A4サイズ10枚とA3ノビ6枚をプリントして1万2千円ほど、プロラボに頼んだのと同じような費用です。(僕の人件費は?)

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