「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

5ヶ国語目です!(疲れた!)

2011年03月19日 | 語学
ロシアの友人からメールが来ました。海外では、日本の原発の状態が危機的であるというような報道がなされているようです。

ドレスデンのホテルの食堂で、言葉が通じる人同士なら3分で済んでしまうような話をしながら、1時間かけて一緒に朝食を食べていただけなのですが『あなたにその意思があるのなら、私達家族はあなたをゲストとして迎える!』と言うのです。そしてサンクト・ペテルブルグの住所が書いてあります。(ロシア人てすごい!)

「えー、有難いなあ、でも一体どんな報道がされているのだろう・・・?」と思って、ウェッブを見てみると、「ヤフー知恵袋(カンニングで有名!)」に、外国の友人から来たメールを訳してくれと言う書き込みが沢山ありました。

と言う訳で「一体、日本はどうなっているんだ!」と言う憤りのエネルギーから、一気に4ヶ国語で以下の内容をブログに書き込みました。(何人の人が見てくれるかは分からないけど・・・、スペイン語はこちら!

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この写真は私の故郷横浜で撮影したものです。
私は日本の津波の被害について話をする必要があります。

私は海外からいくつかのメールを受け取りました。
海外で大きなニュースになっているようです。

確かに津波の被害は我々の想像を超えています。
私は、おそらく1万人以上の人々が、この地震で死亡したと考えています。
原子力発電所の状態はとても悪い状態です。

しかし、今回の場合は、チェルノブイリとは異なります。
チェルノブイリは、核分裂が発生しました。今回は燃料棒が少し溶けただと思います。
政府も日本の人々も津波の大きなショックで混乱しています。

私は救助隊が、地震から9日後に若い男を救ったというニュースを聞きました。
横浜に住む兄は66歳ですが、テレビアンテナを修復するために屋根に登っています。

心配しないでください。
我々は大丈夫です。

ありがとうございます。
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散歩途中、スーパーの袋を5つくらい持って、坂の途中で立ち往生している女性を見ました。
買占めではなくて、平日働き詰めで休日しか買いに行く暇が無いのだと思うことにしました。

帰って来ると、ラジオのニュースで『医療用酸素吸入器のメーカーが、休日を返上して関西から取り寄せた容器に、酸素を詰めて居る。』と言っていました。

停電の無い休日を有効に利用していると思って感心しました。

僕に出来ることは、経済活動を普通にして行くことだけです。
(あと、T-POINTカードで、160円寄付した!)
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叩けば治る?

2011年03月19日 | Weblog
一昨日の停電以来、なぜかマンションのアナログテレビが映らなくなっていました。

7月までだし、このところテレビばかり見ていたので、丁度いい機会とそのままにしておきました。

今日散歩に出ようとすると、作業服を着た若い人に声を掛けられ「テレビ映っています?」、「あ~、停電があってから映っていませんね!」、「あ、そうですか?」

帰ってくるとまた「すみません。テレビ映っています?」
なんでも4階では映っているのに、3階と1階で映らない部屋があるとの事、「ちょっと見せてもらえますか?」、「良いですよ!、でも僕はコンピュータで見ているんだけど!」、「じゃ、テレビ持ってきます!」

コンピュータを立ち上げて見ると、全てのチャンネルが映っています。

「映ってますよ!」、「え?、ここで見えると分からないな・・・?」、困った顔をしているので聞いてみると、ケーブルテレビの信号は来ていて4階で見えるし、分配器を開けただけで、まだ何もしていないのだそうです。(正直な人です!)

「分配器の接触が悪かったのかな・・・?」、「そう言うことでしょうね!?」

要するに、『叩けば治るレベル』の話で、分配器のケースを開けたショックで直ったのでしょう。「政治家の頭も『叩けば治るレベル』だと良いのに!?」と、ふと思ってしまいました。(一言多いのかな?)
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