趣味の会社経営！？

去年の１２月に会社を立ち上げたのは良いのですが、その後の手続きが結構大変です。そもそも会社の運営方法や、税金、社会保険等の知識がまったく無いまま（そんなことで良いのだろうか？）、成り行きで始めたようなものなので、後の事を勉強しながら動いています。

来週の月曜日までに、法人の設立届けを出さなければならないので、今日は税務署に書類を持って行きました。

国税庁のホームページで必要書類をダウンロードして、教則本（？）を読み、他の情報をネットで確認して持って行くと、きれいなお姉さんが出てきました。「あれ？、この人が担当者なのかな・・・？」と思いつつ、カウンターデスクに座るとやはりその人です。

若い女性には、普段から好印象を持っているので（？）話は順調に進み、疑問箇所はすべて親切に教えてもらいました。
「良くこれだけ、細かいところまで書かれましたね・・・？」と言うお褒め（お世辞？）の言葉を戴き、気を良くして次は日本年金機構です。

「確かこの前行ったよな・・・？」という事で、足の向くまま歩いて行くと、そこは法務局でした。

「ありゃ？」となると・・・、一旦、県立図書館に退避、iPhoneで地図を確認して必要書類を貰ってきました。

年金・保険は法人の場合、厚生年金に強制加入となっているようですが、１人の法人の場合、実際には国民年金・国民健康保険と言う形にしている人が多いのです。（一月ほど前に行った経営相談会でもそう言われました）

定年まで会社に勤めた人は４０年間厚生年金を払っているので、それ以上掛け金を収めても支給額が増えないのが理由のようです。

しかし、僕の場合厚生年金の加入期間は短く、しかも国民年金の未払い部分があると言う年金特別便が来ていました。それが本当かどうか調べて貰っているのですが、そんなの当てにしても仕方が無いので、年金の手続きは面倒でもとにかく積極的に突き進んで行こうという方針です。

いままで色々調べて感じた事は、人に聞いてみても全体を正確に理解している人は少なく、みな断片的な知識や一般的な常識とされる事で喋っているのです。

特に年金は、人によって条件がまちまちなので注意が必要だと思いました。（結局、長生きしないと得にはならないのです！）

ここまで来たら全て自分でやって、正攻法で全体を理解して突き進もうと思います。（将来は日本航空の会長かな？）

という事で、本業の写真家は休業状態、趣味の会社経営に勤しんでいる毎日です。