キャンパスに怪しい２人組？

ここは慶應義塾大学の南校舎、すなわち外語学校の校舎なのですが、５月いっぱいで取り壊されるようです。

そこで、今日は写真展ライブの反省会を兼ねてHAOのODA-SANを誘って校舎が消える前に記念写真を撮ろうと、三脚を持っての撮影会となりました。僕は英会話の授業があったのですが、ODA-SANはわざわざこのために出てきました。最近この種の誘いに乗って来る人が少なくなっている中、貴重な存在です。

校舎はすでに使われていないらしく、電気も消えて真っ暗です。ストロボの光に反応して警備員が飛んでくるのではないかと心配したのですが、時折通過して行く職員の人も何も言わず（あきれているだけ？）無事撮影は終了しました。

思えばこの校舎には様々な思い出があります。１９９２年以来１７年（長いな・・・？）殆ど毎年、延べ３学科に通っていました。卒業したのは韓国語だけですが、ODA-SANはやはり何年間か通い中国語も卒業したそうです。（負けてはいられないぞ！）

もう６・７年前でしょうか、韓国語の授業が終ってから、この校舎の教室で２人でウクレレを練習していると、警備員さんが回ってきて追い出されるのです。いい歳をした大人のやることでは無いような気がしますが、それが面白いのです！（出来たらフェアウェルコンサートをやりたかったなぁ！？）