笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ロンドンハーツのネットムービー第2弾『ウラでこんな事やってますネットだからバラしていいよねSP!!』

2012年02月06日 | テレビ
ロンドンハーツのネットムービー見ました。
昨年末テレ朝動画で無料にて配信されているやつです。
これ↓
http://www.tv-asahi.co.jp/douga/londonhearts-netmovie/

6週にわたって
約20分の動画が配信されました。
(といっても、3つのチャプターに分かれているので
 いち動画6分くらい?)

それを昨日最初から最後までずっと見てました。
3時間弱あったわよ。
ただ止まりませんでした。
ゲスイゲスイ。
若手芸人にありがちな
オンナ、金、性癖、確執などなど
暴露話がてんこ盛りで
とっても楽しかったです。

出演芸人は以下。

Bコース
ニブンノゴ
ギンナナ
ジャングルポケット
はんにゃ
パンサー
ジューシーズ
エリートヤンキー
タイムマシーン3号

どのコンビも劇場やライブで
ひとを集める実力者
ということで
よく聞く名前ですよね。
テレビタレントとしては
はんにゃ以外は
あと一歩。
ブレイク寸前
というところでしょうか。
タイムマシン3号以外
吉本芸人だな
と意識すべきなのかどうなのか
と考えていましたが
中盤から後半にかけて
タイムマシーンがいることによって
すばらしい化学反応が起こり
大盛り上がり。
これ
いなかったら
もっとべたっとしたものになっていたと思う。
「もうひと組位、非吉本芸人がいたらよかったかな」
と最初思ったことが打ち消された。
もう大活躍よ。

それはそうと
テレビの人気者ではない点から
NGなことも暴露しちゃう
生々しいはなしを
たとえば女の子のファンとかは
どういう気持ちで聴いているのかしら?
と意地悪な気持ちで見ていました。

そして
自分に問うてみた。

芸人の人間性をどこまで受け入れるか。
そのラインはどこか。

AV見ているだけで嫌いになるひともいるでしょう。
性格がめっちゃ悪いとかね。

でもわたしは
芸人さんは
スポーツ選手と同じ見方をしている。
笑いとスポーツが一緒という意味ではない。
アスリートを見る目と
芸人を見る目は同じ。
人間性は才能の前ではあまり関係ないと。
ダルビッシュの品性がどんなに悪かろうが(知らんけど)
何十年に一回出るか出ないか
最高級の野球選手だ
と言われれば
じゃあ、まあ離婚の件は、どーでもいいか。
と思える。
芸人さんも
どんなに裏で悪いやつだろうと
ダメ人間であろうと
ものすごく面白いひとで
才能があれば
それは
切り離して考えられる。
笑えれば。
ある程度。

その程度はどれくらい?

ファンをナンパ?
暴力沙汰?
変態?

全然大丈夫。
だってそもそも私自信がダメな人間なので
大体は許せるのです。
欲に屈する人
権力に弱い人
嘘をつく人
ぜんぶ自分そのものだもの。

でも
線引きを見つけたのです。
このネットムービー見て。

それは
「親を悲しませるひと」です。

それも程度に寄りますけど。
まだ若くて(20代前半)、
自分の芸や人生にもがいていれば、まだ。
ただ
芸歴もかなり長くて
年齢も大人で
頑張れば自分で生活できそうなひとが
甘えから
お母さんを悩ませている姿を見て
わたし
ひさびさに
バラエティ系のものを見て
どん引きしました。
ゴッドタンの
エロ大喜利でも
一切、引かなかった私がです。
そんでもって
あのひとで
わたしこの先、笑える気がしません。

言葉が強い?失礼。
真面目なんですかね、私が。
国民年金くらい自分で払おう。

もちろん
キャラ
によるってのもある。
ホントにダメなキャラで笑いをとっているというなら
まだこんなにも引かなかった思うのだけど
なにせ
リーダーみたいな顔しているからさ。

わたしの言うことは
偏っているとは思いますけど
ただ
もっとも大事なことを言うと
この暴露が出たとき
笑いに変えなかった。
変えられないほどのことだった
というのもあるし
それを笑いでねじ伏せる腕はなかったのだ。
これに反省して
お母さんを大事にしてあげてほしい。

近くのひとを大事にできないひとは
どんなに仕事ができても
嫌い
と、しみじみ思ってしまった
ネットムービー。
逆に
親や兄弟に優しい人は
大体、許せる。
亀田親子、むしろ好き。
知り合いにはなりたくないけど。

こんだけ書いたけど
そこらへんのことは
ほんのわずかです。

もっと壮大に面白いので
ぜひお暇なときにオススメです。


では今日はこのへんで。