笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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華大さん

2013年09月02日 | テレビ
博多華丸・大吉のネタを
日曜日に続けてみてて思ったこと。

ずっと面白かったけど
かつて見た中で
今が
本当にすばらしい状態だということ。

美味しいところが
ぎゅぎゅぎゅ
と濃縮されて
旨味が出まくっている。

『笑点』と『北野演芸館』で見た。
どちらも
飲み会で先に帰るためにどうするか
というネタだったけど
時間の関係や
お客さんにあわせて
雰囲気を変えていて
漫才師だなあ
とじんわり思いました。

わたしが
いちばん初めにオンバトかなんかで
博多華丸・大吉のネタを見たときは
こんなになるとは
これっぽちも思わなかったです。
見る目がないんです、わたし。

博多で大人気のコンビ。
との触れ込み。
確かにイケメンだし
アイドルぽい風貌。
内容は
博多弁を駆使したものと記憶しているけど
そのときは
博多弁って漫才になるんだろうか
くらい生意気にも考えたり。
今思うと
というか
今と比べるから分かるのだけど
彼らの優しい持ち味があまりなくて
スピード感のあるものだったから
そう思ったのかもしれない。

パーソナリティに気付けなかったのも大きな理由かもしれません。
キャラクターを愛することで
徐々にふたりの漫才の楽しみ方が分かってきました。

飲み会のネタでは
華丸さんがひたすら
チャーミングなオジサンで
ボケの内容そのものよりも
ふたりの持つ楽しい雰囲気で
くすくす笑える。
ふたりのやり取り見ているだけで
微笑みが出る漫才で
とっても
素敵。

オジサンになったから素敵なのか。
素敵だから格好いいオジサンなのか。

ところで
九州に行ったときの写真を整理してましたら
華大さんをいろんなところで
お見かけしました。
さすがスター。

バスの広告。




華丸さん主演のドラマ宣伝。



男前。

テレビという媒体があって本当に良かったな。
テレビのメディアが生まれる前の
世界だったら
博多華丸・大吉に出会えていたかどうかわからない。
うん?
どういう設定?
タイムスリップなのか
テレビだけなくなった設定なのか。
とにかく
福岡から東京に進出してくれてありがとう
という気持ちでいっぱいです。
われわれを笑顔にしてくださって。

おととしの
THE MANZAIのときに見せた
大吉さんの熱さも忘れない。
クールに見える大吉さんが
挑戦的だった。
芸人としての清さや欲を感じた。
芸歴21年で出場したんだよね。
こういう情熱があるひとは
きっとこの先も甘んじずに働いて行く気がする。
だって九州のなかだけの有名タレントでも
良かったはずだもの。


九州旅行の帰りに
明太子お土産に買って帰ってきた。
いままで買ったことかなったけど
華丸さんのポスターが頭に残っていたからかも。
上記のドラマは
明太子で有名な「ふくや」の創業者を華丸さんが演じたもの。
買ったのは
確かふくや…のやつだったと思うけど
おいしかったです。