笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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これってドリームですかね?

2009年08月09日 | テレビ
ドリームですよ。

なんか
いまさらなんですけど、
ドリームマッチ
って、

夢のコラボ

って意味なんですよね。
お笑いオールスターの普段見れない顔を見る
というコンセプトなんだ。

今年の「ザ・ドリームマッチ09 真夏の若手芸人祭」を見て
やっと実感しました。
これまではただの人件費をかけたバラエティだと思ってた。
あら失礼発言?
えっとちゃんと説明します。
たしかに
スターだったけど
現役感がなかったのだ。
もう実力もあり、地位もある。
だいたいの感じ
想像の範囲を超えないのだ。
降りてきてくれて
ありがとう。
とむしろ感謝する感じはあっても。
その
浮遊感
がない。
このふたりが組むと
こんな感じになるのか。
という意外性が想像しやすかった。
バラエティで散々個性を出してきた出演者ばかりだったから。
今回、グッと下がりましたのよね。
芸暦とステイタスも。
そしてテレビ枠のなかと言っても、
ネタ
で勝負しているひとばかりだった。
レッカーやネタ番組がふえたおかげで、
いつもネタの感じと
実際どう変わってきたのか分かる。
とっても楽しかったです。
まかせても
しっかりと実力を発揮するだろうと
読めるくらいの人材がそろうように
なったのでしょう。

大変喜ばしいことです。

ちょっとずつ感想を申し上げます。

・オリラジあっちゃん&小島よしお
 勢いはあった。上滑り感が否めないですが。
 あせっちゃうんだよね。
 トップバッターは。
 ハマレばネタは悪くない。

・トータルテンボス大村&ナイツ土屋
 ここも間が不慣れな感じが。
 土屋さんの突っ込みはやっぱテンポとスピードの勝負なのだろうか。
 ナイツの漫才でこそ活きるのか。
 貴重なデータを徴収いたしました。

・ロバート秋山&アンガールズ田中
 個性が強いふたりがどうなるのか。
 期待しすぎた気がします。
 結果、消してた?
 
・NONSTYLE井上&キンコメ今野
 今日のいちばん。
 コントとしてすごく好きです。
 まさか井上さんがこういうのを作るとは。
 ちょっと意外で、株UP。
 また見たいな。と思わせるネタです。
 展開が三層以上になっている。
 台詞もいい。
 「認めたうえで太郎をよこせ」とか。
 亀ワード満載です。
 あらまさかの絶賛。
 基本的に今野くんに甘いので、
 よさが活きていたのが嬉しい。

・オードリー春日&トータル藤田
 最初はあら?
 と思ったのですが、後半とってもハマりました。
 ネタを書かない方のふたりでも
 ここまでいいものを見ると、
 それぞれのコンビのセンスの良さ
 クオリティの高さが分かって嬉しい。

・鳥居みゆき&ロバート山本
 鳥居ワールドにブレなし。
 山本さんでむしろよかったんじゃないかしら。
 個性が強いひと同士だったら、
 こうはなっていなかったかも。

・ナイツ塙&オリラジ藤森
 塙さんこえ~~。
 そして結局、武勇伝やりたかったのか。
 ええ。
 そんな黒い部分も見ようと心がけてます。
 芸人さんの嫉妬とかコンプレックスとかが見えると、
 俄然、嬉しくってヨダレが垂れますの。イヒヒヒ

・アンガールズ山根&U字工事福田
 まあ。こうなるか。
 素朴。シュールとまでは行きませんけど。
 笑いは生まれなくても、 
 こういうのはありですよ。
 山根さんがこんな感じになるのか。これもデータいただきました。 

・オードリー若林&NONSTYLE井上
 このときよ。
 あ~
 ドリームマッチなんだ!
 と気がついたのは。
 ライバル同士が組むなんてさ。
 お互いのコンビのネタを織り込むように
 詰め込みまくって
 まるで競い合うかのような
 楽しい漫才でした。
 これはすごかった。
 ありがとう。ドリームマッチ。

・U字工事益子&キンコメ高橋
 タイトルにもなった益子さんの名言がくりだされます。
 コントだと
 益子さんはこういうふうになるのか。
 やっぱ、好きです。
 高橋さん。もっと大きくな~れ。
 パーケンをゴールデンでこんな形で見れるなんてね。うふ。

・エハラマサヒロ&ロバート馬場
 エハラさんは何をやらせても・・・。
 器用さが群を抜いておりました。
 ピン芸人さんってやっぱ凄い。
 エハラさんばかりがキャラを押してくるのか
 と思いきや
 ちゃんとコラボとしてのコントが主体になっている。
 馬場ちゃんが活きてたもの。

というわけで、
熱いうちに鉄を打ってみた。
昨夜に書いていた記事でした。

予告していましたバナナマン記事は今日の夜。
たぶん。


アニメのオードリー

2009年08月09日 | テレビ
ネットがまだ復旧しませんので、
本当は
バナナマンの単独ライブ感想を書こうと思ったのですが、
手短に
ひとつ記事を載せておきます。

今日の
プリキュアにオードリーが出ておりました。
途中から見たので、
詳しくはわかりませんが、

どうやらプリキュアが漫才に挑戦し、
なんだかオードリーが良きお兄さんぶりを発揮しておりました。

そんでもって、
本当の漫才は
こんなこんじだ。
といわんばかりに、
ステージに立つと、
適役が操作するお面をあしらった(祭りを意識)モンスターが
会場を襲う。
プリキュアは変身し、戦うけれども
お面をかぶせられてピーンチ!

そこへ若林が
鍛え抜かれた鋭い突っ込みで
みんなの顔についたお面を弾き飛ばします。

ありがとう!若林さん!

ということで
ふたたびプリキュア(4人)がモンスターに戦いを挑むも
お面がすべての動きを監視しており
隙がありません。

何か気をそらせなければ!

そこへ春日が・・・。
若林「春日にまかせれば大丈夫!」

何が?
と思っていると、
必殺ギャグ

「鬼瓦!」

をやり
なんとお面がそちらに気を取られます。
そのすきに
プリキュアが攻撃!

見事、大成功。
ふたりは
また舞台に立ちます。

笑った~。
なんだこの展開っ。
まさか鬼瓦が人類を救うとはね。
ありがとう春日。
腹抱えて笑わせてもらいました。

会場が襲われたとき、
「途中で舞台をおりることはできないっ」
など。
イチイチすげぇ美化して書かれているところも
なんか時代だなぁ。
こんなにヒーローチックに漫才師が描かれるなんて。
と複雑でございましたよ。
鬼瓦・・・。
写真にとりたかったけど、なかなかタイミングが。
一応、競演した映像だけ取れました。
春日が戦いの後、ひとボケ入れた後の映像です。