【荒川村から浦山川の渡河地点を探しながら引き返す】
この記事は秩父甲州往還道を探った帰り道なので往還とは直接関係ありません。
R140号を走って秩父市街まで戻ることにしたが、武州中川駅を越えたところで馬頭尊がある小路に入ってみた。
これが浦山から続く旧道ではないのかなあ・・と思うのでありますが、往還ではないのでありますね。
しばらく走るとR140号の浦山ダムが見える場所に出ました。正面に見えるぶどう園の脇道が旧道みたいで怪しい。
ひょっとして浦山川の渡河地点じゃね?と思って行ってみたが・・・う~ん、よく判らないのであります。
自転車担いで降りてみるか・・・やっぱり止めておきませう。
※後日判ったのだがここではありませんでした^^
R140号に戻って走り始めるとすぐに古そうな道標(左三峯山道 右二十八番道)が見えた。
ひょっとしてここが渡河地点か?性懲りもなく行ってみる^^
う~ん、やっぱりよく判りませぬ。もっと事前に情報収集せねばですね。
※後日判ったのだがここが渡河地点でありましたよ。俺様の勘ってやっぱり鋭いぜ!(厚顔無恥^^)。
【秩父の街中にソバを食べたりふらふらしたりする】
時刻は15時前。昼時の混雑を避けて穏やかな陽射しが射しこむ店内で独り静かに蕎麦を手繰る。
って独りで騒がしくだったら、かなり危ないオヤジでありますね^^
秩父市街は時代を感じる建物が現役なのが魅力の一つだと思うのであります。
【秩父市の北端?をうろうろ】
R140号を黒谷から招木古墳街道に入ってみる。ついにやってしまった・・・なんと、のぞきに行ってしまったのだ。
場所は下の写真のここ。和銅大橋手前のこの看板が目印であります。
誤解がないよう付けくわえておきますが、この辺りの地名が『のぞき』と呼ばれているらしいのであります。
荒川に面した断崖からのぞく景色が素晴らしいのかな。
断崖近くに通じる道が判らないので、近所の紳士に伺うと次のような御言葉を頂いた。
『露店風呂の家に声掛けて覗かせてくれと頼んでみれば』ですって。それはちょっと言い難いなあ^^
それらしき名を冠した看板とか探して写真に収めようとしたのですが見つけられませなんだわ^^
大橋の上から荒川を覗いて撤収であります。帰り掛けに川沿いにちょっと下って河原へ降りてみる。
『ひとつ積んでは・・・誰の為?』なかなか味のある河原でありますねえ。
あとは和銅大橋手前から荒川とR140号の間を通る小路を走ったり、ムクゲ公園から根岸道を走ったりして帰宅。
すっかり遅くなっちまったい。
走行距離:118.6km